◆大阪府立茨木高等学校 高34期 同窓会レポート◆
「還暦祝いお食事会」
日時: 2023年11月19日(日)12時開始 14時終了
場所: ホテルニューオータニ大阪 鳳凰の間
出席者:卒業生93名(男性 40名・女性 53名)
教職員1名
晴天の大阪で10年ぶりの同窓会を開催しました。
これまで我々の学年では、40歳時(2003年)50歳時(2013年)と10年おきに同窓会を開催しています。
今回は第3弾の同窓会として、皆の還暦をお互いに祝おうということで、「還暦祝いお食事会」と銘打って実施を致しました。
これまで過去2回も同じ会場にて行いましたので、今回も同じ施設を使用しての実施としました。
最初に、西谷祐子(旧姓 前)さんに「南京玉すだれ」を演じていただき、大いに盛り上がりながらの開宴となりました。
過去2回は、各テーブルでのコース料理としていましたが、今回はより多くの同窓生同士の旧交を温めていただくべく、着席スタイルでのビュッフェ方式で食事をしていただきつつ歓談を楽しんでいただきました。
恩師の浦田先生のご出席をいただき、壇上に上がっていただきお言葉を頂戴しました。
「毎回10年おきの開催の様ですが、10年後では生きていないかも知れないので、5年後に開催してほしい」との幹事への宿題をいただきました。
その後、出席者に3年時のクラス単位で壇上に上がっていただき、一言ずつ挨拶していただきました。
出席者全員に一言ずつの感想を述べてもらうことが出来たのは良かったと思います。
60歳という人生の一つの節目に集まれたことは喜ばしく思います。
桜井克彦 記
◆ミニ講演会Ⅰのご案内◆
お申込みは久敬会事務局まで
電話:072-624-1545
メール:kyuukei@skyblue.ocn.ne.jp
◆茨木市文化・子育て複合施設 おにクルのサイクル点灯式出席のご報告◆
11月26日(日)に、おにクル(茨木市の文化・子育て複合施設の愛称)がオープンしました。この南側壁面には、まるで茨高や久敬会館に向けてくれたかのようなサイクルがあります。午後4時から作者である高46回名和晃平さんのプレゼンテーションがあり、日没時刻の16:48に点灯されました。
福岡洋一茨木市長からの「太陽の塔に並ぶ茨木市のシンボルとなるような…」との期待に応えるべく、宇宙をテーマにし、月食から始まる太陽系の惑星の公転速度は、NASAから取り寄せた資料を基にプログラミングしたそうです。
向かい側のビルの屋上からサイクルの点灯を祝いました。中央右側が名和さん、その左側でサイクルを示してくれているのは茨木市長さんです。
ここには以前プラネタリウムがあり、名和さんは茨高生時代よく来たそうです。(授業をサボって!?)
左はプレゼンテーション中の名和さん
右は徐々に日が暮れて幻想的に光り出すサイクルを説明する名和さん(一番奥)と、それに聞き入る茨木市長と柴田会長
おにクルについては⇒
コチラをご覧ください。
広報委員会 安田 記
◆高18回1年8組の同窓会報告◆
2002年から始まった18回生1年8組の同窓会、今年は5回目を迎えました。前前回にトリエンナーレ(3年間隔)でやろうと意気込んだのですが、早速コロナ禍に遭遇。やっと平静に戻りそうだと4年空けて2023年11月12日に開くことができました。
JR茨木駅近くのレストラン・ポンパピエロットで、この間に永眠された濱田、池山さんへの黙祷から始まりました。参加常連を亡くした淋しさはありましたが、今回も初参加があり、神奈川、福岡からを含め前回と同じ14名集合。届いた返信ハガキの近況報告の全プリントを不参加者分から紹介。後半は参加者の生の声で報告。まだ色々な仕事をされている方もあり、興味津々で聞き入りました。
貸し切り状態の同店での2次会も多様な話題で談笑が続きました。今度は3年後(?)、次回はぜひ参加したいという方に期待。遠来のメンバーを見送りながら、元気な女性たちの3次会へ、となったようです。
写真はお店前で。(前列左から)三上・林・井岡、(中段)北・永田・岡本・寺田・沢田・中村美・鷲井、(後列)加茂田・大類・中村順・佐々木 [敬称略。名前は卒業時のもの]
(三上 弘志 記)
◆高13回 傘寿を祝う学年同窓会◆
高校13回の学年同窓会を地元茨木の老舗割烹「片桐」で2023年11月11日(土)に開催した。 80歳を超えた元気な71名(1958年4月の入学時約390名)が一堂に会した。
実は2020年11月に卒業60周年記念同窓会を予定したが、コロナ禍により3年間の延期となったもの。大阪での学年同窓会は12年ぶりである。
卒業時のご担任の先生方で1組の高橋喜美子先生(97歳)、5組の橋敏昭先生(94歳)が
ご健在なので、この春にお伺いしたところ、お元気な声で「是非参加したい!」とのお話しであったが、今回直前に、ご迷惑をかけても。。。ということでメッセージの代読となったのは残念であった。
さて、午前11時の受付開始には、10名を超えて、30分過ぎには早くも大半の顔がそろった。早速あちこちで話の輪ができ始めた。酔がこない前にと式の前にスズキ写真館による写真撮影となったが、数名が12時ちょうどに到着するなど、何度も取り直しのハプニングもあったが、無事集合写真の撮影が終わった。
12時15分、司会担当の川又幹事(4組)による開会宣言と挨拶、そして物故者への黙祷をささげて同窓会が始まる。
冒頭、5組の永井さんが幹事を代表し、3年間の延期で参加者数が30名を超えれば。。、との危惧をふっとばすように、関東はじめ遠隔地よりの15名を含めて71名という盛大な集まりとなり、感謝と感激であるが、本日は皆さんが夫々の役割を発揮頂き、楽しい食事と素晴らしい舞台を作り上げて頂きたいと宣言。
乾杯の発声は埼玉からの田中勝君(3組)が、欠席者をふくめた学年全員の健康を祈稔して高らかに声をあげ、出席者からも元気な乾杯の声が響き渡った。
高橋先生からは”まず健康で元気に長生きしましょう!”という励ましの言葉、 橋先生からは“2度にわたる茨高とのかかわり、そして素晴らしい教え子の交流が今も続く教師冥利につきる人生である。” という言葉がそれぞれ、1組の荒木さん、5組の笹川君より紹介されて大きな拍手が起こった。
片桐名物の特選ビーフの焼肉を賞味しながら、スマホによる写真の取り合い、そして席を移動するものも出始めて、歓談が30分ほど続いたところで、舞台上でのクラス単位の紹介に移ったのが丁度午後1時であった。クラス毎に10分間の割当ての中で、自己紹介は時々時間枠を飛び出たが、そこは名司会の川又君のおかげでほぼ予定通り午後2時35分に
8組全部の舞台が終わった。 中休み中に2次会の説明となり、この茨木市内では70名
近くを収容できる2次会会場はなく、午後4時までは、ワンコインのコーヒーで、当会場を使ってもよい、との片桐さんのご好意が紹介された。
引き続き、1組の羽磯さんより、1988年春に第1回が始まった「関東学年同窓会」は毎年4月に開催され、今春は第33回となるとともに大阪からの参加者も増え、常に30人を超える集まりとなっていると、その変遷について簡略に説明があった。また、その会を契機に、Internetによる「NLきんきょう」ニュースの編集と配信を始めた編集長山田孝治君
(4組)が元気な声でパンフレットを使っての趣旨説明があり、ニュースへの投稿依頼を行った。
午後3時に校歌斉唱、そして最後の閉会のことばを7組高野さんの挨拶で1部を無事
終了した。 第2部は ほぼ60名が残って、フリーな座席移動によって、個人的な思い出や学校時代のクラブ活動、学校祭(運動会、文化祭)の思い出など盛り上がるなか、1時間はあっというまに過ぎたところで、片桐での4時間にわたる傘寿記念の学年同窓会は無事、盛大に終了した。
(永井隆子 薮内周 記)
◆「茨高なら車椅子ででも通えるから」と高59回牧野美保さんご講演で◆
偶然に参加した京都の金閣寺近くのレストランでのイベントで、講師の方が自己紹介でそうおっしゃった時には、本当に驚きました。
5歳の時から車椅子生活となりながらも普通校に通い、高校受験の時には茨高にだけエレベーターがあるとわかり、茨高を目指して頑張ったとのお話しが続きました。講演と質疑応答が一段落した時に、私も茨高ですとご挨拶いたしました。高25回生と高59回生で34学年違いですが、二人とも体育祭では衣装を担当したという共通点に、嬉しい驚きは頂点を極めました。
牧野美保さんのYouTubeでは、彼女の自己紹介などを視聴できます。
⇒コチラ
広報委員会 安田 記
◆高41回学年同窓会ご報告◆
2023年11月3日(金)、3回目となる学年同窓会を6年ぶりに開催しました。
奥田先生、永井先生、吉村先生をお招きし、115名の同期生が西梅田のリストランテ・クロノスに集いました。
まず、開会後の恩師のご挨拶では、人生の大先輩から刺激を受けました。
吉村先生の今もなお変わらぬ若さに、見た目で負けた同期生多数。
喜寿を迎えられ、なお意欲旺盛な永井先生。
翌月に89歳を迎えるとは思えない奥田先生の元気なご様子に、往年のチョーク投げを心配した同期生がいたとかいないとか…。
その後は3年次のクラス撮影から、2年次・1年次のクラス席替え、全員撮影と続き、あっという間に閉会を迎えました。
受付から閉会まで、会場内の至るところで再会の喜び、笑顔及び活力に満ち溢れ、最高のひとときを過ごしました。
閉会後は、別れを惜しむかのように会場の玄関前で立ち話をする同期生が大多数。
その後二次会、三次会に多くの人が繰り出し、中には四次会まで流れていった人もいたようです。
損得勘定抜きで付き合える同期生の存在は、かけがえのないものであることを再認識した一日でした。
そんな貴重な同期生との再会をわずか3時間で収めるには全く足りず、次回は二次会とセット企画が必要かな。
今井 聡 記
◆日経新聞夕刊およびweb Nikkeiに掲載されました◆
『学校プールは大阪・茨木高校が発祥 川端康成も建設に汗』という記事が11月9日に掲載されました。web Nikkei は会員限定の記事ですが、登録すれば読むことができます。⇒コチラ
◆久敬会イベント「第1回 和歌山城散策」(11月25日)へのご案内◆
皆様、
いつも久敬会のイベントへのご協力、ありがとうございます。
今年度の第1回のイベントは、寺西貞弘さん(高25)の案内による、和歌山城の散策です。
募集定員は30名ですが、現在のところ17名が参加予定です。
申込の期日は過ぎましたが、まだ受け付けることができます。
お時間の許すかた、ぜひご参加をお待ちしております。
よろしくお願いします。
◆久敬会総会・懇親会のご報告◆
10月28日(土)新阪急ホテルに於いて、久敬会の総会・懇親会が開催されました。
写真は会場の様子と、講師の西岡さん、最年長参加者の今枝さんです。
詳細は後日掲載する予定です。
2023年10月30日
◆久敬会山田支部第120回総会開催報告◆
2023年10月22日(日)午前11時より、イタリア料理『キュレーション』に於いて開催されました。
ご講演は高11回竹中正則さんによる『100歳まで元気で長生きの秘訣』についてのお話しでした。パワーポイントを使いこなしての専門的な資料の内容、また参加者からは iPad を使いこなしての記録や質問が飛び交うなど、100歳までどころでは無さそうな雰囲気でした。
会場はなかなか予約の取れないレストランで、ビーツのスープなどとても健康的なメニューでした。
高25回 安田智枝 記
◆軟式庭球部OG・OB会 開催報告◆
10月13日(金)茨木市の名店「とり粂別館・割烹片桐」にて、軟式庭球部(現ソフトテニス部)のOG・OB会を開催しました。
今回は初めての平日開催で、おまけに13日の金曜日ということもあり、参加者が集まるだろうかと心配していましたが、総勢28名の老々男女の参加となりました。
当初27名の参加予定でしたが、約1名が連絡を失念していたということで当日飛び入り参加となりバタバタしましたが、お店のご厚意により無事スタートの運びとなりました。
天ぷら大盛り御膳に熊本あか牛のミニ・コンロステーキ付きという特別メニューに舌鼓を打ちながら、昔話に花が咲く楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回は、元顧問の永井進先生をはじめ初参加の方も多く自己紹介も兼ねた近況報告に皆が聞き入っていました。
最年長OBの上柳さんからは『後期高齢者となりラケットをカメラに持ち替えて、残り少ない人生を楽しんでおります。来年も是非開催しましょう。』とのご挨拶があり、また来年も開催することになってしまいました。(笑)
会場を同店の1階に移しての二次会には17名が参加、その後関東からの参加者を中心に三次会のカラオケでも盛りあがったとも聞いております。
参加者の最年少の若手(?) でも還暦を過ぎており、OB会というより老人会の様相を呈してきましたが、最後の一人になるまで続けば良いなぁと思う今日この頃です。・・・
(幹事代表 善如不二男 記)