◆創立130周年記念事業へのご協力お願いします◆


詳細は
コチラをご覧ください。なお、特定寄附については所得税・法人税の所得控除を受けられる期間が2025年8月末をもって終了いたしました。9月以降もありがたくお受けいたしますが、所得控除は受けられませんのでご注意ください。
130周年記念一般寄附については引き続き2026年3月末まで募集中です。「母校教育振興基金」の再積立など、まだまだ不足していますので、引き続きご支援・ご協力をお願い申し上げます。ご寄附のお申し出、その他お問い合わせは久敬会事務局までよろしくお願いいたします。
【 会員の皆さまへの緊急のお知らせです! 】
平素から、久敬会の活動にご支援・ご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、茨木高等学校創立130周年記念事業の一環として、久敬会館は9月から全面的にリニューアル工事を実施しています。この工事期間中、久敬会の事務室は1階の狭隘な仮事務所に移動しているため、事務局の業務執行に大きな支障がでており、会員の皆さまからの問い合わせ等に従来どおり対応することが困難になっております。
つきましては、2025(令和7)年12月15日から2026(令和8)年3月末までの事務局の対応を以下のとおりといたしますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
事務局業務の停止期間について
年末年始、高校入試、久敬会館の再開に向けた準備等により、次の期間は事務局業務を停止いたします。また、この期間中は電話対応もできかねますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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■2025(令和7)年12月20日(土)から2026(令和8)年1月12日(祝・月)まで
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■2026(令和8)年2月28日(土)から2026(令和8)年3月31日(火)まで
2.上記以外の期間の対応について
毎週火曜日と金曜日の9時30分から16時まで(但し、12時から13時は昼休憩となっています。)、仮事務所にて業務を行っていますが、事務局の対応は以下のとおりといたしますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
電話でのお問い合わせは、ご遠慮ください。今後は、久敬会ホームページの「お問い合わせ」フォーム(➡こちら)からご連絡いただきますよう、お願いいたします。
ただし、対応に時間を要することや、内容によっては対応しかねることがありますので、あらかじめご了承ください。なお、「お問い合わせ」フォームからの連絡ができない場合は、火曜日と金曜日の9時30分から16時の間(昼休憩の12時から13時を除きます。)に限り、電話でお受けいたします。
住所変更も、久敬会ホームページの「住所変更等」フォーム(➡こちら)からご連絡ください。
久敬会館への来館はご遠慮ください。ただし、来館が必要な場合は、事前に久敬会ホームページの「お問い合わせ」フォームからご連絡ください。事務局が内容を確認した後、ご来館いただける日時を連絡いたします。
なお、リニューアル後の久敬会館の再開は2026(令和8)年4月からを予定しております。4月以降の事務局の対応等につきましては、あらためて、後日ホームページでお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
2025(令和7)年12月15日 久敬会会長 柴田 仁(高22回)
◆フィールドワーク「三島の古墳を訪ねて」開催報告◆
最終地点の今城塚古墳にて
2025年11月29日(土)、秋晴れのもと、フィールドワーク「三島の古墳を訪ねて」を開催しました。
34人の参加で、茨木高校社会科の吉村先生の案内により、茨木市福井地区の海北塚古墳から紫金山古墳、そして将軍山古墳から太田茶臼山古墳、高槻市前塚古墳を経て今城塚古墳に至るルートでした。
吉村先生からは、詳しい資料をいただき、また、熱のこもった説明を聞き,あたかも高校時代の日本史の授業を受けている気持ちになりました。また、茨木高校(旧茨木中学)に関係する内容も説明いただきました。
卒業生なら知っている長持形石棺が元あった前塚古墳では、ここから茨木高校までどのように運んだのだろうと考えることも。
約9キロの道中で、新たな気づきや学びを得る楽しいフィールドワークになりました。
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海北塚古墳にて
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将軍塚古墳に向かう
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◆高46回同窓会◆

2025年11月23日(日)ホテルロイヤルクラシック大阪にて高46回学年同窓会を開催致しました。50歳という節目、さらに茨木高校130周年、昭和100年の記念すべき年に集まりたいという発起人の思いに賛同した17名の有志幹事が準備を重ね、当日の開催に至りました。同窓生216名が参加し、卒業以来32年ぶりの再会を喜び合うひとときとなりました。恩師の奥田先生、平松先生、浅 井先生、守田先生、宮野先生にご出席いただき、温かいメッセージを頂戴しました。会場は高校時代を思い出す和やかな雰囲気に包まれ、思い出話や近況報告に花が咲きました。記念品として、同窓生で彫刻家の名和晃平さんデザインの品を全員に配布。 続く企画では、幹事作成の茨木高校にまつわるクイズや、高校時代を振り返る映像、参加できなかった同窓生からのビデオメッセージを上映。青春の日々が鮮明によみがえり、会場からは拍手や歓声が沸き起こりました。その後の二次会(150名)、三次会(80名)まで熱気は冷めやらず、盛会のうちに幕を閉じました。
ご支援くださった久敬会の皆様、そして当日ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。次回は2028年の開催を予定しています。一人でも多くの仲間とお会いできる日を楽しみにしています。
◆NHK「ダーウィンが来た!」で茨木高校の標本が紹介されます◆
NHK総合「ダーウィンが来た!放送100年特集『奇跡!逆転!仰天!絶滅からの復活劇』」で、茨木高校に古くから保管されてきた標本が取り上げられる予定です。(放送されるのはほんの少しかも知れません)
この標本は長年「オットセイ」とされてきましたが、調査の結果、絶滅危惧種のニホンアシカだったことが分かりました。2025年8月の日本哺乳類学会では、茨木高校の現役生徒がこの発見について発表を行い、学術的にも高い関心が寄せられました。今回の放送では、この標本に関する内容が一部紹介されると聞いています。
番組放送は 2025年12月21日(日)19:30~20:42、NHK総合です。
茨木高校ゆかりの貴重な研究成果が全国に紹介される機会になっていますので、ぜひご覧ください。
◆大野裕之さん(高45)講演会のご紹介◆
NPO法人たかつき市民カレッジ主催の講演会のご紹介がございましたので、お知らせいたします。
日時:2026年1月17日(土) 14:00〜16:00
場所:高槻市生涯学習センター多目的ホール
内容:「高槻市が生んだ映画作りの心!」講演と上映
講師:大野裕之さん(高45 日本チャップリン協会会長)
参加費:2,500円
受付:12月3日(水)〜先着100名
申込及び詳細はこちらのたかつき市民カレッジホームページを参照ください。
↓
https://tsc2020.com/application2026winter
◆高18回 第21回3年8組クラス会◆
11月5日、阪急茨木市駅ビル内の”ミュンヘン”にて恒例のクラス会を開催しました。これまでパナソニックリゾートで長年やってきましたが、今回は趣向を変えてみました。14名参加で、長い間来なかった人もいたので改めて一人一人が氏名(旧姓も含めて)を述べてから近況報告をしました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。久しぶりに会えた人がいた一方で常連の欠席者もいて、今日こうして出会えた人達との愉快な時間を大切に深く心に刻んでおきたいものです。
(阪本 啓子記)
写真は、左から:安富、葭本(島田)、小柿、足立(小林)、吉田、尾本(西村)、小林(諏訪)、太田(澤田)、杉橋、橋本(山本)
中央左から:坂本、阪本(山内)、老松(藤村)、平崎(奥田)[敬称略]
◆歯科医師ユーカリ友の会◆

2025年11月16日(日)、歯科医師ユーカリ友の会総会を千里阪急ホテルで開催しました。
講演会は高槻市立今城塚古代歴史館館長の宮崎康雄様で、演題は「安満遺跡と三島の弥生時代」です。歯科専門の講演会が今までは大半でしたが、地元の歴史を聞けてかなり満足の会員が多かったようです。
宮崎さんは以前、我々の会誌への投稿の依頼を快く受けて下さり、母校の庭にあった『謎の石』の『正体』等も教えてくださいました 貴重なものだったんですね!反省することしきりです。。
懇親会では来賓の皆様からの『現役生の活躍』に感銘し、卒業生の『チャップリン研究家』の紹介に興味を持ちました。プールの誕生秘話。。面白いですよ。また、同期の大砂先生(久敬会副会長 前 大阪弁護士会会長)とも歓談でき、幸せでした。
毎年、鹿児島から来てくださる60回生の先生に感謝です。多くの方のご参加をお待ちしています
私事ですが、千里阪急ホテルは見納めだそうです。結婚式の場所なので好きな場所でした。
高28回 伊吹悦有
◆冨田夏希さん(高58回)が米沢富美子記念賞を受賞◆
冨田夏希さん(高58回 京都大学理学研究科 助教)が第6回米沢富美子記念賞を受賞され、2025年9月18日に広島大学で授賞式が行われました。
米沢富美子記念賞は、アモルファスの研究で知られ、女性初の日本物理学会会長となった米沢富美子さん(高9回 慶応大学名誉教授)の業績を讃え、米沢さんが亡くなられた後の2019年に日本物理学会によって創設された賞です。物理学で優れた業績を挙げた若手の女性物理学者に毎年贈られています。
母校の卒業生の名を冠した名誉ある賞を卒業生が受賞したことを祝してご紹介いたします。
受賞業績、受賞理由などの詳細は
こちらの(一社)日本物理学会のホームページの記事をご覧ください。
◆高19回 喜寿 学年同窓会◆
令和7年(2025年)10月19日、ホテルグランヴィア大阪20階「名庭」にて高校卒業59周年喜寿学年同窓会を開催しました。参加者は95名で、大部分が満77歳の喜寿年齢に達しています。
自称終身名誉幹事の公庄庸三君の名司会で開始され、物故者への全員起立で黙祷した後はシャンパンでの乾杯、恩師(水谷先生、酒井先生、亀谷先生)の近況報告を聴取いたしました。その後は各クラスのテーブルで懇親会となり、昭和39年茨高入学後60年超の懐古に、各自「舌端火を吐く」如くに(笑)話題に花が咲き、テーブル間の遠征や爆笑の渦巻き、盛り上がりで時の経つのも忘れる有様でした。
6組の宇都宮君が『四つ葉のクローバー』の押し葉を今回も100名近い参加者全員に配布くださり、脱帽と感謝の気持ちで一杯になり、幸運、希望の花言葉をいただきました。
今年は例年以上の長期の猛暑と短い秋の到来で気候に左右される日々が続きましたが、我々の会場はどこ吹く風の如くに明るい話題で吹き荒れ、吹っ飛びました。舞台壇上でのクラス毎の集合写真は、団塊世代11クラスのわいわい動き回る混乱さで一部集合しそこなったクラスも出た始末で、気付けば時間切れの後の祭りになって申し訳なかったです。
最後は恒例の校歌斉唱でお互いの団結を確かめ、今回は同期生からの希望から2年後の再会を期すことになり、秋晴れを仰ぎながらの無事散会となりました。
井上 昇 記