高54回学年同窓会 ご報告

2025年01月09日(木)更新
◆高54回学年同窓会 ご報告◆
 令和7年1月4日に吹田市文化会館(メイシアター)にて高54回学年同窓会を開催させていただきました。前回の学年同窓会の開催からほぼ20年が過ぎ、時の流れの速さに驚かされます。高校3年生当時の総団長9人で同窓会を開こう!ということで、昨夏からZoom meetingを重ね、開催準備をしてきました。当日は110名の同級生と4名の先生方に参加いただきました。すごく久しぶりにお会いする方も多く、卒業アルバムを一緒に見たり、お話したりしていると高校生当時にタイムスリップしたかのような感覚になりました。たくさんの友達と語り合い、同級生のすばらしい活躍を聞くことで多くの刺激をもらい、明日への活力を見出すこともできました。会の最後には、出席いただいた先生方からお言葉をいただきました。村上先生や深江先生が私たちの担任をされていた頃、今の私たちとほぼ同年代であったということを知り、衝撃を受けました。また、人生の中で ”今が一番いい時期” だとおっしゃってくださいました。40代に突入した私たちではありますが、これからますます頑張っていかなあかんなと感じました。楽しい時間はほんの一瞬で過ぎ去っていきました。
 久敬会の方々には、同窓会開催に向け、たいへんお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。参加費の残金はすべて久敬会に寄付させていただきます。
 最後になりますが、お忙しい中参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。みなさまのおかげでとても素晴らしい同窓会になったと思います。またいつか、総団長で同窓会を開きたいなと思っております。今回参加できなかった方は次回お会いしましょう!ではまた!!
【幹事】1組:齋藤、2組:立道、3組:池田、4組:川谷、5組:河合、6組:松村、7組:中島、8組:森、9組:宮川
(川谷記) 
 
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久敬会イベント第2回 ミニ講演会「人生百年時代の運動器疾患の予防と管理 

2024年12月23日(月)更新
◆久敬会イベント第2回 ミニ講演会「人生百年時代の運動器疾患の予防と管理」報告◆
  • 講師 伊木雅之さん(高26回)
  • 近畿大学名誉教授
  • 日時 2024年12月14日(土)14:00~16:00
  • 参加者 37名(会場)4名(オンライン)
人生百年時代、定年後に社会人として生きてきたの同じくらいの時間を生きていくことになります。疫学、予防医学がご専門の伊木さんより、その2周目の人生を元気にどう生きるかについて講演していただきました。直近の平均寿命と健康寿命の差は男性で9歳弱、女性で12歳とのことで、特に骨粗しょう症予防とロコモ予防の重要性をお話しくださいました。
骨折リスクの計算や、立ち上がりテストでロコモ度テスト、ロコトレ(片脚立ち、スクワット)と実践を加えて説明していただき、そして高齢者の社会参加の意義についてお話いただきました。質疑応答では参加者から多くの質問があり、みなさん熱心に耳を傾けておられました。
久敬会

高校第29期 関東地区同窓会 七夕会−2024/11/9 広報誌

2024年12月23日(月)更新
◆【高校第29期 関東地区同窓会 七夕会】

私ども高校第29期は今年2024年4月の大阪での学年同窓会に続き、11月に関東地区での学年同窓会も開催しました。
高29期は1977年卒業ですので、関東地区同窓会では「七夕会」という愛称を使っています。11月9日に銀座7丁目にある東京三田倶楽部にて17時から開催しました。50名弱の方々が参加され、大阪からも6名の方々の参加をいただきました。また、遠くは青森からご参加いただきました。
最初の1時間程度は、フリートークの時間を設け、バイキング形式の飲食をしながらご歓談いただきました。その後、皆様が打ち解けてきたところで、クラスごと(1組~10組)にクラス代表者を中心に各人が近況を披露しました。
茨高時代の思い出話に花が咲き、50年前のことがついこの間のようなひと時を過ごすことが出来ました。また、50名程度と多くはない参加者でしたが、参加された方々からは、じっくり話をすることが出来て楽しかった、初めて会った参加者が実は中学が同じだったことが分かり、新しい気づきが出来て良かったなどという感想もいただきました。
最後に全員で校歌「天つ空見よ」を斉唱し、再会を約束して七夕会を終了しました。 その後、近くのビアレストランで2次会も行いました。
ご参加いただいた皆様には感謝申し上げます。時期を見てまた集いましょう。ありがとうございました。(瀧山裕二 記)

久敬会

【活動報告】 高34回 有志2024/12/17

2024年12月17日(火)更新
◆【活動報告】 高34回 有志

2023年11月に行った学年同窓会を機に、その後LINEのグループが出来ました。
最近、そのグループ内でメンバーは短歌や俳句を詠んで鑑賞することが行われていました。
本年12月にあるメンバーの発案で、「みんなで連歌をしてみてはどうか」と言うことになり、LINE上で連歌がおこなわれました。
期間は12/1から12/4の4日間でしたが、下記の32名の同窓生が上の句もしくは下の句を各1首詠み参加しました。(高34回 桜井克彦)
年忘れ旧友たちと連歌して             椿 泰⽂
 錆びた頭をひねるひととき          郡⽥ 美樹(⽥中)
次の⼈みんなビビって指名待つ       尾崎 和⼦(泰地)
 そんな奇特な⼈はいないな          ⽴⼭ 友和
ええー私?急な指名に箸落とす       川村 やよい(内堀)
 指名なくてもよく落とすけど       安藤 顕⼆(宮瀬)
連歌にも落ちを探すは関⻄⼈          久後 眞紀(渡邊)
 πの個性が笑いを加速!             上⽥ 啓達
冬の朝無茶振り告げる電⼦⾳          桜井 克彦
 ショックで⾷事が喉をとおらず    奥井 俊樹
旧交を深めるライン連歌の場          ⼤森 武
 みんな元気で詠める幸せ             有光 真由美(⽯丸)
雷鳴が脳裏を⾛る機中にて             笛吹 弦
 混んだ地下鉄より落ち着くね       安達 くみ
ラインみて⽇々のストレス消えていく 安達 知⼦(松下)
 孫むくみかん⾷べる幸せ             岡⽥ 弘
みな余裕どんどん膨らむ昼の和歌    中村 義朗
 暗くなってもまだまだ続く          ⻑野 恭⼦(⽔野)
闇の中アンドロメダを探す癖          尾崎 充雄
 油断してたよLINE恨めし            ⼤段 睦美(URECH)
欧州に暮らしたかったな若き⽇に  並川 晃久
 ジム通いでも腹囲凹まず             河井 毅
旧友のことばの才を⾼みの⾒物       上野 浩⼀
 フィリピンにても感じる絆          ⽉本 信之
呼び声に気がつく帰路や⽉⾼し       橘 宗吾
 夜空に浮かぶ友の笑顔や             丸⼭ 弥⽣(⼭内)
ムチャブリは幽霊部員にも回る       落合 志乃(⽯⽥)
 今宵はキムチと芋の⽔割り          ⼩野 省司
このLINE歌会始の⼊(はい)り⼝??   ⽊原 章博
 読むは楽しや詠むはむつかし       溝渕 京⼦(三原)
知らぬ間に次々進む知⼰の機智       三好 純
 ⽔無瀬三吟ふるさと思う             星野 泉(相澤)
 
久敬会

久敬会イベント第1回 ハイキングの報告 2024/12/1

2024年12月17日(火)更新

久敬会イベント第1回 ハイキング「信費山と、古代の山城・高安城跡をたずねる」の報告
紅葉の信貴山と、古代の山城・高安城跡をたずねるハイキング
日時  2024年12月1日(日)
案内人 岡田敏昭(高38回) 岡田知子(高39回)  参加者 18名
今回で4回目の開催となる岡田夫妻のガイドによるハイキングは、登り190m、下り420m、距離約6.2㎞の信貴山周辺の史跡を訪ねる歴史ハイクでした。おだやかな晴天のもと、JR王寺駅からバスで信貴大橋バス停に向かい、朝護孫子寺(ちょうごそんしじ。飛鳥時代の創建)、信貴山、松永久秀(戦国、安土桃山時代の武将)の屋敷跡、高安城(たかやすのき。飛鳥時代)倉庫跡、高安山、そして近鉄信貴山口駅近くの開山塚(かいざんづか)古墳(古墳時代後期)の紅葉を楽しみながら訪ね歩きました。
今回の参加者は高21回~高74回。50年以上の学年差にも関わらず、皆さん和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
朝護孫子寺の仁王門をくぐったところで当日のルート解説があり、名物の寅饅頭、よもぎ饅頭で腹ごしらえしてから歩き始めました。張り子の首振り大虎「世界一の福寅」の前で集合写真をとり、厄除け大根炊き会でにぎわう境内を通り抜け本堂へ、本堂の舞台からは奈良盆地の中南部が一望できました。空鉢護法堂がある信貴山頂を経て、高安山を目指します。
途中、松永久秀の屋敷跡でお楽しみのお昼ご飯。まっすぐ伸びた杉の林の中には切岸が残され、ところどころ山城の柵が再現されていました。
そして高安城倉庫跡へ。礎石が等間隔に並ぶ平坦地からは若草山、生駒山が、さらに目を凝らすと東大寺大仏殿の屋根も見えました。
信貴生駒スカイラインを横断すると、高安山の山頂。残念ながら周りを木に囲まれ見晴らしはきかず。集合写真を撮って先を急ぎました。
高安山気象レーダー観測所の横を通過し開運橋。この橋の下から「おおみちルート」が始まります。ここは足元が悪いうえに転げ落ちそうな急な坂道で、慎重に慎重を重ねて下りました。
この山域は例年であれば山全体が紅葉で真っ赤に染まるとのことですが、今年は残暑が続いたため色づきはもう一歩。とは言え、日差しを透かした色とりどりの梢はため息が出るほど美しいもので、これもまたよし。もみじの苑休憩所で一休みし、紅葉と大阪平野の眺めを楽しみました。
最後の寄り道は開山塚古墳です。横穴式石室の中に入ることができ、低い天井の横穴をくぐって入った奥の石室は広々としていました。
そして、ゴールの近鉄信貴山口駅へ。
異なる時代の史跡を訪ね、紅葉を愛で、険しい下りも全員無事に歩くことができ、参加者一同大満足で解散しました。
道中岡田敏昭ガイドからは、ジョークを織り交ぜて高齢者登山の極意、草木の話、史跡の解説があり、参加者一同疲れも忘れ、楽しく歩き通すことができました。
岡田様、参加者の皆様、ありがとうございました。

久敬会

高38回 卒業38周年記念学年同窓会ご報告

2024年12月17日(火)更新
◆高38回 卒業38周年記念学年同窓会ご報告◆
 前回の大同窓会から早や8年、本来なら2021年に開催する予定だったもののコロナ禍で開催できず、ようやく世の中も落ち着き、開催の運びとなりました。高38回にとって卒業38周年と語呂も良く、誰が言ったか13日13時に十三で会いましょうということで、2024年10月13日(日)13時に十三のホテルプラザオーサカで第3回学年同窓会を開催しました。
 1年ぐらい前から前回の幹事面々に声を掛け、新たなメンバーも加えて総勢15名の幹事団を結成、1回目の幹事会を2024年1月14日に久敬会館で開催し、準備をスタートしました。
前回多数の出席者となった大きな要因である同窓会代行業者の力を今回も借りることを決めましたが、前回お願いした会社がコロナ禍で廃業となっており、別の会社に代行業務を依頼、案内状発送や当日の受付、会場との折衝などをお任せすると共に、専用ホームページを通じた出欠状況のリアルタイムでの更新や掲示板の運営などを行ってもらいました。最後は幹事をはじめとする声掛けも大いに功を奏し、参加者は目標の200名を超え、先生方5名を含めて215名となりました。参加者の内4割は関東をはじめ海外からも多数駆けつけてもらった遠方からの参加者、前回参加できなかった方も50名強おり、まさに卒業以来という人も多くいたのではないかと思います。
 11組清水君の司会で開会、幹事挨拶、物故者黙祷の後、12組横山君の乾杯の発声で歓談開始、もうスタート前から大盛り上がりであっという間の3時間でした。
 終了時刻間近に今回ご出席の金藤先生、甲部先生、井上先生、中西先生、西山先生からひと言ずついただきました。(93歳の寺本先生が出席の予定でしたが直前に風邪をひかれて出席が叶わなかったのは残念。)
その後記念撮影、校歌斉唱と続き、最後にニューヨークから参加の1組廣瀬さんのノリノリの締めでお開きとなりました。
 1次会終了後の同会場での2次会も155名が参加、3次会以降はそれぞれに分かれ、途中で合流したりなどもしながら、私は4次会で終電帰宅、前回同様始発で帰った人もいたようです。
 同窓会終了後はハイキングやサイクリング、料理教室などのミニイベントも復活してきたようで、これを機会にまた同期の交流が活発になればと思います。専用のホームページは引き続き使いますので、イベント等開催の折はぜひ掲示板にアップするなど活用ください。当日の多くの写真は専用ホームページの掲示板にリンクを貼ってある他、写真部長の磯田君が共有アルバムを作ってくれていますので、そちらも掲示板から参照ください。また、まだログインできていない方は今からでも参加できますので、ぜひご登録いただければと思います。(同期生の2/3が既に登録済みです。)
 最後になりましたが、先生方をはじめ参加いただいた方皆様、一緒に準備を進めていただいた幹事の面々、当日協力いただいた清水君、横山君、廣瀬さんに改めて御礼申し上げます。
次回またお会いしましょう。
【今回の幹事(旧姓表記)】 1組:安部、2組:中原、3組:川上、4組:藤田、5組:保田、6組:、金村、小林、7組:酒井、8組:寺嶋、9組:後藤、林、10組:井内、11組:浅田、12組:森脇、川本
(報告10組 井内)
久敬会

高18回76回さやか会 2024/11/27

2024年12月10日(火)更新

◆高18回76回さやか会◆
開催:11月27日(水)
集合:JR摂津富田駅改札口11時
行程:駅〜今城塚古墳〜スサノオ神社〜清福寺・阿久刀神社〜芥川を上流へ途中昼ご飯〜芥川の対岸を下流へ〜西国街道を辿り芥川・一里塚〜JR高槻駅
3時頃解散後「満マル」でお疲れ様会
春のさやか会が雨天中止となりリベンジで同じコースを選ぶ。今回は、前日の大雨にもかかわらず秋晴れで暑くも寒くもなく歩きやすい恵まれた日になった。歩けるメンバーが徐々に減ってくるのは寂しい。今年は残暑がいつまでも続き夏からいきなり冬に移った感じだったが、歴史ロマンを感じる道を歩き短い秋を満喫できた。(阪本啓子記)
後列左から:小柿、川合、高橋、杉橋、湯本、安富前列:阪本、唐澤(敬称略)

 

久敬会

2024年11月4日 高18回 喜寿記念・学年同窓会

2024年11月30日(土)更新

◆高18回 喜寿記念・学年同窓会◆ 
18回生「喜寿」記念の学年同窓会が2024年11月4日(祝)、ホテルアベストグランデ高槻で開かれました。2020年に学年同窓会が開催直前コロナ禍の影響で延期のやむなきに至り、それ以来の久しぶりの集まりになりました。有志世話人会が久敬会館で数回持たれ、86名の参加で開くことができました。
この間に亡くなられた同窓生、先生方への黙祷から始まり、世話人を代表しての泉勇策君の挨拶に続いて、恒例となった最も遠い所から参加いただいた方の音頭で乾杯に移りました。今年は、合州国ニューヨーク在住の辻洋子さんでした(文化人類学を専攻され、渡米48年になられます)。元担任の奥田稔先生にもご参加いただき「こういう盛大な再会の場に参加でき嬉しいし共に語り合いたい」と挨拶を受けました。今回は限られた時間の中、旧交を温めることに主眼を置きました。学年同窓会に初参加の方から常連の方まで、クラス毎のテーブルを越えて、高校時代の思い出話や近況の紹介などに歓談の輪が広がりました。開会前の全員集合写真に加え、テーブル毎の写真撮影も進み、最後は東京久敬会の代表に就かれた同期・伴俊夫君の「近い内にまたお会いしましょう」の挨拶で締められました。
散会後、近隣喫茶店や高槻センター街の満マルでの2次会に移動し、更なる談笑が続きました。次は数年後の企画になるでしょうか、18回生の皆さん、ご注目頂き今回以上のご参加をお願いしておきます。(三上弘志 記)

久敬会

2024年10月6日歯科医師ユーカリ友の会 総会

2024年11月30日(土)更新
◆歯科医師ユーカリ友の会 総会◆
2024年10月6日(日) 千里阪急ホテルで恒例の『歯科医師ユーカリ友の会総会』を開催しました。講演会は私の同窓、岡山大学名誉教授の吉山昌宏先生に『知覚過敏と根面う蝕の最新治療』の演題でお願いし、我々臨床家にとって多大な知見を与えてくださいました。懇親会では和気藹々と、楽しく過ごさせてもらいました。来賓の方々との会話もいい経験で楽しいです。
当会は同じ職種の上下関係のあまりない集合体で、一歯科医師としてだけでは触れることのできない人間関係を得ることができます。事実、私がそうでした。今後も多くの参加者をお待ちしています。高28回 伊吹悦有(広報担当)
久敬会

2024年11月9日第14回昭和30年三島野(茨木)高校卒業7期生会

2024年11月29日(金)更新

◆第14回昭和30年三島野(茨木)高校卒業7期生会◆
令和6年、11月9日(土)表記同期生会を茨木市元町の割烹「片桐」(阪急通り商店街・茨木神社手前)において開催しました。昨年は世界を震撼させた新型コロナ禍のため4年ぶりに同期生会を再開させたばかりでしたのに、今年度中に全員88歳の米寿を迎えることもあり、同期生会の開催が危ぶまれました。有難いことに20名の参加申し込みがあり安堵しましたが、直前に体調不良と緊急入院で18名となりました。コロナ前の参加 40名から昨年は25名でした。光陰矢の如しと申しますが八十歳台で一層速くなったようです。世の無常を思い知らされた想いであります。

世話人挨拶、物故者への黙祷、増田光一氏の乾杯、歓談中の自己紹介・スピーチ、坂野道治氏恒例の伝統芸能「南京玉すだれ」荒木弘進氏の音頭で校歌斉唱、記念撮影、次期世話人荒木弘進氏の挨拶で「お開き」。再会を約束してお別れしました。

校歌斉唱の度、歌詞の高崇高さに打たれます。宇宙の真理と国運の隆盛を念ずる。

日本一の、否、世界一の校歌です。私たち同期生は昭和27年4月府立三島野高校へ入学しました。この年、日米安保条約等の発効により日本は独立を回復し、国際社会の仲間入りを果たしました。茨木高校への校名復帰運動が盛り上がっていて、在学中には実現する筈でしたが、三島野高校最後の卒業生となってしまいました。同期生会には茨木高校の名称を使っていました。数年前、同期生会の出欠返信に某氏(大手建設会社のOB)から一報があり「一度も出席しなかったが、卒業したのは三島野高校、校名は大切にされたし。」早速詫び状を出し、以後表記の通りとなりました。次に異色の同期生を紹介します。英国総領事館、府教育委員会を経て府立三国ヶ丘高校校長に着任し、30年前の100周年記念事業を担いました。私たちは栄えある母校の100周年に熱中しました。後日、府庁の久数会支部総会で来賓の先輩府議、大友康亘先生が発言されました。「三国ヶ丘・八尾・茨木の3枚、同時に誕生したが100周年事業は茨木が最高だった。」その時「いや、三国ヶ丘が最高でした。」と元同校校長の矜持を保ち発言しました。同期生の志尾吉俊君のことであります。日頃は温厚篤実そのものの彼を見直した一瞬でありました。

令和 6(2024)年は記録にも、記憶にも残る年となりました。元日に能登半島大震災等が発生しました。大谷翔平選手の米国大リーグでの未曾有の大活躍や国技大相撲では尊富士、大の里に始まり琴桜関の大関五場所での初賜杯等々。能登半島大震災の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災に合われた方にお見舞い申し上げ、復興の一日も早からんことをお祈り申し上げる次第であります。同期生と同期生会の存在が身に染みる(熊木利隆記)

久敬会

総会の様子がYouTubeでご覧いただけます

2024年11月06日(水)更新
◆下記総会の様子が画面右側のYouTubeでご覧いただけます◆
⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒
久敬会

2024久敬会総会報告

2024年11月06日(水)更新

◆2024年度 久敬会総会・懇親会 報告◆

日時:2024年10月19日(土)17:00~20:00

会場:ホテル阪急レスパイア大阪 9F「バンケットルーム」

次第:会長挨拶、校長挨拶、会務報告、演奏会、懇親会

演奏:茨木高校吹奏楽部OBOG有志による木管四重奏

川崎ひなた(高73回、B.Sax)、担当の竹口知輝(高73回、A.Sax)、樽本和希(高74回、S.Sax)、秋田優愛(高75回、T.Sax)

参加者:100名

2024年度の久敬会総会・懇親会はホテル阪急レスパイア大阪にて開催されました。総会の開会に先立ちまして、この1年間にご逝去された会員を偲び、黙祷が捧げられました。
 総会は岸田浩治氏と西野佳名子氏(共に高33回)の司会のもと、岩井八郎副会長(高26回)の開会宣言の後、柴田仁会長(高22回)、現校長の高江洲良昌名誉会長から挨拶がありました。最後に会務報告が安田智枝事務局長(高25回)の代理で事務局の手丸ゆかり氏(高30回)からありました。
 演奏会は茨木高校吹奏楽部OB・OG有志の皆さんによるサックス四重奏で、曲目は「It’s a small world・北酒場・天つ空見よ」の3曲、4人の息の合った演奏を披露してくれました。現役の大学生である演奏者たちの自己紹介と今後の抱負を聞き、会場は和やかで楽しい雰囲気となりました。
 懇親会は大砂裕幸副会長(高28回)の発声で乾杯し、歓談の時間となりました。
出席者最年長の今村昌生氏(高5回)の紹介と一言挨拶、突然インタビュー、伴俊夫東京久敬会代表(高18回)から挨拶、同会役員の西田淳一氏(高26回)、北村和彦氏(高31回)、村田行男氏(高32回)、堀口容子氏(高33回)から自己紹介がありました。
最後に、校歌斉唱、岩井副会長による万歳三唱、阪部周二副会長(高25回)の閉会の言葉の後、集合写真の撮影で盛況のうちにお開きとなりました。

担当:
高23回(村田芳昭)
高33回(大塚伸彦、梶原信之、岸田浩治、西野(和田)佳名子)
高43回(岡田康則、藤原智紀、武田(井福)宏子、高橋(留井)有子)
高53回(乾 達也)

久敬会
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