会報の裏表紙でもご案内しておりますが、10/18(土)から茨木市の文化財資料館と川端康成文学館で茨高ゆかりの記念展示が始まります。
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茨木市立文化財資料館 第41回テーマ展
「旧制茨木中學校-近代教育の軌跡-」
期間:2025年10月18日(土)~12月22日(月)
入場:無料
休館日:火曜日
内容:茨木高校が本年創立130周年を迎え、茨木高校関係資料が茨木市指定文化財となったことを記念して、明治28年開学以来の貴重な学校資料を展示し、旧制茨木中学校時代の軌跡を辿る。
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茨木市立川端康成文学館 開館40周年記念特別企画展
「文豪 川端康成 マスコミの王様 大宅壮一と旧制茨木中学校」
期間:2025年10月18日(土)~12月7日(日)
入場:無料
休館日:火曜日
内容:川端康成と大宅壮一の交遊、二人の在学時の旧制茨木中学校や、卒業後の川端・大宅と母校との関係について紹介する。
各展示のちらしは下記の茨木市ホームページからダウンロードできます。
▶文化財資料館ちらし

▶川端康成文学館ちらし

文化財資料館では茨高の前 校史編纂委員長の吉村健先生(日本史)や、高木博志さん(高30回・京都大学名誉教授)の講演会、その他関連の郷土史教室講座(いずれも参加費無料)なども開催されます。
川端康成文学館では関連する文学講座(受講費700円)が3回開催され、大野裕之さん(高45回・日本チャップリン協会会長)が登壇するほか、帝京大学教授の阪本博志さん、茨城大学准教授の宮﨑尚子さん(お二人とも調査で来校されたことがあります)も登壇予定です。
また、おにクル(茨木市文化・子育て複合施設)では映画「葬式の名人」の上映会(入場無料)もございます。
展示の概要や講演会等の詳細・申込方法などは上記のちらしをご覧ください。
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木造校舎旧本館正面(明治~大正頃撮影)正面通路の両側は現在東側の自転車置き場になっている