◆茨高標本群について◆
茨高の標本群は、明治30年(1897年)旧制茨木中学に赴任した博物教諭の小笠原利孝先生が中心になって収集したもので、校舎の建て替えや戦争、災害を乗り越えて、現在も鳥類・哺乳類・魚類などの剥製標本、液浸標本・鉱物化石標本など1,000点以上が残されています。
去る6月6日に「千葉県立中央博物館」博物館学研究グループ主任上席研究員の斎木健一氏と「ふじのくに地球環境史ミュージアム」(静岡県)学術課准教授の早川宗志氏が本校標本群の調査のため来校されました。
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また、9月初めに皆様にお届けする久敬会報(P23)にもこの記事が掲載されています。