◆高18回76回さやか会◆
開催:11月27日(水)
集合:JR摂津富田駅改札口11時
行程:駅〜今城塚古墳〜スサノオ神社〜清福寺・阿久刀神社〜芥川を上流へ途中昼ご飯〜芥川の対岸を下流へ〜西国街道を辿り芥川・一里塚〜JR高槻駅
3時頃解散後「満マル」でお疲れ様会
春のさやか会が雨天中止となりリベンジで同じコースを選ぶ。今回は、前日の大雨にもかかわらず秋晴れで暑くも寒くもなく歩きやすい恵まれた日になった。歩けるメンバーが徐々に減ってくるのは寂しい。今年は残暑がいつまでも続き夏からいきなり冬に移った感じだったが、歴史ロマンを感じる道を歩き短い秋を満喫できた。(阪本啓子記)
後列左から:小柿、川合、高橋、杉橋、湯本、安富前列:阪本、唐澤(敬称略)
◆第14回昭和30年三島野(茨木)高校卒業7期生会◆
令和6年、11月9日(土)表記同期生会を茨木市元町の割烹「片桐」(阪急通り商店街・茨木神社手前)において開催しました。昨年は世界を震撼させた新型コロナ禍のため4年ぶりに同期生会を再開させたばかりでしたのに、今年度中に全員88歳の米寿を迎えることもあり、同期生会の開催が危ぶまれました。有難いことに20名の参加申し込みがあり安堵しましたが、直前に体調不良と緊急入院で18名となりました。コロナ前の参加 40名から昨年は25名でした。光陰矢の如しと申しますが八十歳台で一層速くなったようです。世の無常を思い知らされた想いであります。
世話人挨拶、物故者への黙祷、増田光一氏の乾杯、歓談中の自己紹介・スピーチ、坂野道治氏恒例の伝統芸能「南京玉すだれ」荒木弘進氏の音頭で校歌斉唱、記念撮影、次期世話人荒木弘進氏の挨拶で「お開き」。再会を約束してお別れしました。
校歌斉唱の度、歌詞の高崇高さに打たれます。宇宙の真理と国運の隆盛を念ずる。
日本一の、否、世界一の校歌です。私たち同期生は昭和27年4月府立三島野高校へ入学しました。この年、日米安保条約等の発効により日本は独立を回復し、国際社会の仲間入りを果たしました。茨木高校への校名復帰運動が盛り上がっていて、在学中には実現する筈でしたが、三島野高校最後の卒業生となってしまいました。同期生会には茨木高校の名称を使っていました。数年前、同期生会の出欠返信に某氏(大手建設会社のOB)から一報があり「一度も出席しなかったが、卒業したのは三島野高校、校名は大切にされたし。」早速詫び状を出し、以後表記の通りとなりました。次に異色の同期生を紹介します。英国総領事館、府教育委員会を経て府立三国ヶ丘高校校長に着任し、30年前の100周年記念事業を担いました。私たちは栄えある母校の100周年に熱中しました。後日、府庁の久数会支部総会で来賓の先輩府議、大友康亘先生が発言されました。「三国ヶ丘・八尾・茨木の3枚、同時に誕生したが100周年事業は茨木が最高だった。」その時「いや、三国ヶ丘が最高でした。」と元同校校長の矜持を保ち発言しました。同期生の志尾吉俊君のことであります。日頃は温厚篤実そのものの彼を見直した一瞬でありました。
令和 6(2024)年は記録にも、記憶にも残る年となりました。元日に能登半島大震災等が発生しました。大谷翔平選手の米国大リーグでの未曾有の大活躍や国技大相撲では尊富士、大の里に始まり琴桜関の大関五場所での初賜杯等々。能登半島大震災の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災に合われた方にお見舞い申し上げ、復興の一日も早からんことをお祈り申し上げる次第であります。同期生と同期生会の存在が身に染みる(熊木利隆記)
◆高18回 喜寿記念・学年同窓会◆
18回生「喜寿」記念の学年同窓会が2024年11月4日(祝)、ホテルアベストグランデ高槻で開かれました。2020年に学年同窓会が開催直前コロナ禍の影響で延期のやむなきに至り、それ以来の久しぶりの集まりになりました。有志世話人会が久敬会館で数回持たれ、86名の参加で開くことができました。
この間に亡くなられた同窓生、先生方への黙祷から始まり、世話人を代表しての泉勇策君の挨拶に続いて、恒例となった最も遠い所から参加いただいた方の音頭で乾杯に移りました。今年は、合州国ニューヨーク在住の辻洋子さんでした(文化人類学を専攻され、渡米48年になられます)。元担任の奥田稔先生にもご参加いただき「こういう盛大な再会の場に参加でき嬉しいし共に語り合いたい」と挨拶を受けました。今回は限られた時間の中、旧交を温めることに主眼を置きました。学年同窓会に初参加の方から常連の方まで、クラス毎のテーブルを越えて、高校時代の思い出話や近況の紹介などに歓談の輪が広がりました。開会前の全員集合写真に加え、テーブル毎の写真撮影も進み、最後は東京久敬会の代表に就かれた同期・伴俊夫君の「近い内にまたお会いしましょう」の挨拶で締められました。
散会後、近隣喫茶店や高槻センター街の満マルでの2次会に移動し、更なる談笑が続きました。次は数年後の企画になるでしょうか、18回生の皆さん、ご注目頂き今回以上のご参加をお願いしておきます。(三上弘志 記)
◆2024年度 久敬会総会・懇親会 報告◆
日時:2024年10月19日(土)17:00~20:00
会場:ホテル阪急レスパイア大阪 9F「バンケットルーム」
次第:会長挨拶、校長挨拶、会務報告、演奏会、懇親会
演奏:茨木高校吹奏楽部OBOG有志による木管四重奏
川崎ひなた(高73回、B.Sax)、担当の竹口知輝(高73回、A.Sax)、樽本和希(高74回、S.Sax)、秋田優愛(高75回、T.Sax)
参加者:100名
2024年度の久敬会総会・懇親会はホテル阪急レスパイア大阪にて開催されました。総会の開会に先立ちまして、この1年間にご逝去された会員を偲び、黙祷が捧げられました。
総会は岸田浩治氏と西野佳名子氏(共に高33回)の司会のもと、岩井八郎副会長(高26回)の開会宣言の後、柴田仁会長(高22回)、現校長の高江洲良昌名誉会長から挨拶がありました。最後に会務報告が安田智枝事務局長(高25回)の代理で事務局の手丸ゆかり氏(高30回)からありました。
演奏会は茨木高校吹奏楽部OB・OG有志の皆さんによるサックス四重奏で、曲目は「It’s a small world・北酒場・天つ空見よ」の3曲、4人の息の合った演奏を披露してくれました。現役の大学生である演奏者たちの自己紹介と今後の抱負を聞き、会場は和やかで楽しい雰囲気となりました。
懇親会は大砂裕幸副会長(高28回)の発声で乾杯し、歓談の時間となりました。
出席者最年長の今村昌生氏(高5回)の紹介と一言挨拶、突然インタビュー、伴俊夫東京久敬会代表(高18回)から挨拶、同会役員の西田淳一氏(高26回)、北村和彦氏(高31回)、村田行男氏(高32回)、堀口容子氏(高33回)から自己紹介がありました。
最後に、校歌斉唱、岩井副会長による万歳三唱、阪部周二副会長(高25回)の閉会の言葉の後、集合写真の撮影で盛況のうちにお開きとなりました。
担当:
高23回(村田芳昭)
高33回(大塚伸彦、梶原信之、岸田浩治、西野(和田)佳名子)
高43回(岡田康則、藤原智紀、武田(井福)宏子、高橋(留井)有子)
高53回(乾 達也)
9月初旬に送付されています久敬会館報でご案内の通り以下の要領で12回 就活相談会 参加者募集中です。 現大学2回生・1回生の参加も大歓迎です。
日時:2024年11月9日(土) 13:00~
場所:久敬会館2階会議室
就職活動(就活)は、年々時期が早くなり大学3回生の方は、企業回りなどもされている真っ最中だと思います。このような時期ですが、就職にあたっての心構えや自己PR、また、業界・職種研究、働き方など幅広い内容について経験豊富な先輩から聞けるとても貴重な機会です。昨年の例でいえば、相談員の方は三井住友ファイナンシャルグループ、関西電力、神戸製鋼、阪急阪神ホールディングスと、さまざまな業種の方に参加いただいており、職種も多岐にわたっていて、就活生の皆様の期待に応えることができる内容になっています。
なお、2026年3月卒業予定の方だけでなく、早め早めの準備が大切ですので、現在大学2回生の方も是非参加してください。久敬会員の先輩方とのつながりも出来、今後のライフプランや社会人ネットワーク作りにもつながります。
1回生の方の参加も歓迎します。業界研究やどのような職種が向いているのかなどを考える良い機会になります。参加お待ちしています。
【第1部】13:00~17:00
社会で活躍している先輩の方々との意見交換。今の就職状況や就職先の選び方、就活の際に気をつけておきたいこと、心構えなど、何でも気軽に質問できます。リモートでの参加を希望される場合は、ご相談ください。
【第2部】17:00~18:00
フリートーク。もっと詳しく突っ込んで話を聴きたい人は、先輩をつかまえて。
【第3部】18:30頃から懇親会(近隣の飲食店で)
よりフランクに、いろんな話ができます。
※なお相談会の途中出席、退席は自由です。
申込:事務局までメール又はFAXにて卒回、氏名、連絡先(携帯番号、メールアドレス等)、懇親会参加有無をご連絡いただくか、こちらのフォームから申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1yD9lzYOxSa8rwNub3IebHt8J4etJm_-bERRXxprH9vA/viewform?edit_requested=true
募集定員:先着30名程度
締切:10月20日(日)
なお、高71回から76回の方には、各クラスの幹事からクラスLINE等を通じて相談会の開催案内を流してもらう予定です。