10月4日、国会議員・国立研究開発法人理事長・大学教授・博士号取得者・医師・薬剤師・研究者・企業経営者・有名陶芸家など多士済々の人材を排出している13期生3年4組理系クラス会をパナソニックリゾート大阪で開催しました。昭和36年卒業以来55年ぶり初めての開催でした。担任の陶山清一先生は既に鬼籍に入られていて、クラス51名中(物故者6名)15名の参加者と少し寂しかったのですが、皆さんそれぞれ事情を抱えているなかでオーストラリア他遠来からも7名が参加し、西田司会者のリードで物故者に黙祷、代表者の挨拶と欠席者の近況披露があった後、懇親会では、往時の茨高時代を偲び、お互いに出身地も含めて現役の頃や近況を述べるなど、和気藹々と会話が弾み若返った気分になりました。最後に記念撮影をして健康に留意して元気に過ごそうとの合言葉で再会を約して一旦終了しました。
その後、新校舎になって初めての機会でもあり、まず久敬会館に寄り職員から説明を受け懐かしい構内をゆっくりと散策しました。試験休みで生徒達の姿も少なく静かな秋の夕べでしたが、緑が少なくコンクリート壁が目立つ学び舎からは昔の面影をうかがい知ることは出来ませんでした。阪急茨木市駅近くの鮨店で二次会の歓談を進め、反省会を兼ねて次回のクラス会はありとするなら合同クラス会かなあということで散会となりました。100歳以上の高齢者が既に全国に約6.5万人いるという超高齢化を迎えた今、何よりも惚けず元気で健康寿命を送りたいものです。
(世話役(細見、西田、亙、川又)代表 細見彰 記)
勝木、細見、坪井、山田(堅)、檜山、西田、村岡。石田、亘、山田(孝)、山本、長崎、川又、浦川、原