日時: 2014年10月26日(日)15:00~17:30
会場: 茨木市役所南館9階茨木スカイレストラン
次第: ・会長挨拶、校長挨拶、会務報告
・歌と演奏 姉妹デュオ「エール・ドゥ」(高37回大石利佳子氏、高40回渡辺領子氏)
・懇親会
今回は会場前ロビーで久敬会員の絵画展が開催され、参加者の目の保養と語らいの場になっていました。また、当日は母校で文化祭があり、足を延ばした方もおられました。
さて、総会は高15回林ヶ谷氏の司会で始まり、辻副会長が、開式の挨拶のあと、健康上の理由でご欠席の大友会長のメッセージを代読されました。次に、久敬会名誉会長の岡崎校長がご挨拶され、茨高生気質は変わらないことや、国際情報オリンピックで、茨高生がみごと銅メダルに輝いたことなどを報告されました。最後に中村事務局長から会務報告がありました。
懇親会に先立ち、今回のスペシャル・アトラクションとして、姉妹デュオ「エール・ドゥ」(高37回大石氏、高40回渡辺氏)による歌とマリンバ&ピアノの演奏が行われました。クラシックから唱歌まで幅広いレパートリーをご披露くださり、その迫力の演奏と澄み渡る歌声に、皆うっとりと聞き惚れました。
懇親会では、まずご出席の顧問・参与の紹介がありました。前会長の大木顧問からは、久敬会が大阪府下で最も盛んな同窓会であるとのご挨拶があり、皆益々の発展を胸に期したことと思います。続いて、中田東京久敬会会長のご発声で乾杯し歓談に入りました。テーブルは同年代で着席するため、初めて会う人同士でも、お世話になった先生方のエピソードで盛り上がったり、現在のそれぞれの活躍ぶりを披露し合ったりと大いに話が弾みました。再び「エール・ドゥ」の歌と演奏を楽しみ、渡辺氏の校歌独唱の後、生澤副会長と高25回安田氏の音頭で校歌斉唱、そのあと橋参与から高6回三島元太郎氏が7月に能楽金春流太鼓方として人間国宝に認定されたとのご紹介もあり、宴も最高潮の中、来年の120周年記念総会での再会を約束し名残を惜しみながら、川井副会長の閉会宣言となりました。
参加者は115名、絵画展出展者は伊勢繁治(高16回)、戸塚善三郎(高16回)、故上島泰子(高17回)、福岡喜代子(高17回)、八木隆子(高24回)、後藤隆(高23回)
今回の担当は高15回(林ヶ谷、井上、猪俣)、高25回(伏木、関野)、高35回(小林、山下)、行事委員(辻本、安田、寺本、根来、中西、吉田、吉原、米川、後藤)、事務局
記録 山下好美