- 演題:“のど上げ体操”で誤嚥性肺炎予防!
- 日時:2023年2月4日(土)14:00~16:00
- 講師:小林優子氏(高36回)
- 参加者:39名(会場 36名, オンライン 3名)
のど上げ体操とは、「飲み込み(嚥下)」を意識的におこない、飲み込む力を強化する訓練です。嚥下の仕組みを詳しく説明していただき、トレーニング方法を教えていただきました。
老化による嚥下障害を治療することはいろいろな要因があってとても難しいそうです。
従って嚥下障害を予防することが重要になってきます。そのためには、早めに訓練を始めて40歳頃から衰え始める飲み込みに関わる筋力を維持・向上させる事が大切です。参加された皆さんは、自分の飲み込み力をチェックし、トレーニング方法を学んでおられました。
長く続いているマスク生活で嚥下障害は増えているそうです。また、いびきをかく人も要注意。のど上げ体操は嚥下トレーニング協会のWebサイトで学ぶ事ができます。