母校の体育祭は9月2日(火)に開催です !

2014年08月28日(木)更新
母校の体育祭は9月2日(火)に開催です !

 母校の一大イベントである今年の体育祭9月2日(火)に開催されます。
雨天であれば、翌日(3日)以降に順延されます。延期等の場合は学校のホームページでご確認下さい。(HP http://www.osaka-c.ed.jp/ibaraki/
 
当日の実施スケジュールは次の通りです。
  • 開会式    8時30分、
  • 午前の部   9時 ~ 12時
  • 昼休み    12時 ~ 13時
  • 午後の部  13時10分 ~ 15時  
  • 閉会式    15時10分 ~  15時45分
 
 そして、見学に行かれる方は北門(旧正門)と東門は閉鎖されていますので正門からお入り頂くことになります。お間違えのないようにお願い致します。又、保護者、卒業生の入門は7時45分以降となります。
 
 ところで、久敬会館2階会議室は休憩室となっております。10時~16時迄であれば 冷たい飲み物をご用意しておりますので、ご利用下さい。
 
尚、もう一つのイベントの文化祭10月26日(日)となっております。
詳細は、追って、ご案内させて頂きます。

(2014年8月23日記)
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2014年度 「久敬会総会」のご案内

2014年06月26日(木)更新
2014年度 「久敬会総会」のご案内
 
当日、時間のある方は、茨高が文化祭ですので自由に入場して見学して下さい。
また、付近を散策されて会場へお越しください。
 
  • 日時  10月26日(日)15時より17時30分まで
  • 会場  茨木市役所南館9F スカイレストラン
           久敬会員の絵画作品展  当日9Fの受付ホールで開催
  • 会費  2,000円(当日徴収)
           今年度は従来の卒回別の会費割引はありません。
  • 次第
    • ・会長挨拶、校長挨拶、会務報告
    • ・歌と演奏  姉妹デュオ「エール・ドウ」
         渡辺領子(高40回)大石(旧姓渡辺)利佳子(高37回)
         ハンガリー舞曲第5番 、チャルダッシュ 、荒野の七人 、花は咲く etc.
    • ・懇親会
  • 申し込み
    出席希望者は9月上旬届く久敬会報第68号に同封された葉書(総会出席、行事参加)を用いて10月10日(金)までに申し込んで下さい。
  • なお、今回の担当期は次の通りです。
    高15回(林ヶ谷、井上、猪股)
    高25回(伏木、関野)
    高35回(小林、山下)
    行事委員会(辻本、安田、寺本、根来、中西、吉田、吉原、米川)、事務局
  • 久敬会員の絵画作品展
    当日9Fスカイレストランのエントランスで「一日絵画展」を開催します。 日頃の腕前を披露して頂き、参加者の目の保養と語らいの場となることを期待して企画しましたので、奮ってご応募下さい。応募の際は以下の出品規定をご了解の上、ご応募下さい。
出品規定
1. 油絵、日本画、水彩画等の絵画作品に限ります。(原則1人1点とします。)
2. 額装した状態で70cm×70cm以内の大きさの作品にして下さい。
3. ワイヤーフックでの展示となりますので作品の裏に針金、ひも等を横に張っておいて下さい。
4. 作品は総会開始時間の1時間前に会場へ直接自主搬入して下さい。
5. 出品される場合は展示計画の関係上、9月中に①卒業回②お名前③分野(内容)④題名を久敬会事務局までお知らせ下さい。応募者多数の場合は場所の都合で途中で受付を終了させて頂く場合があることを予めご了解下さい。
6. 搬出は総会終了後、自主搬出となりますが、会場から徒歩5分の久敬会館までお持ち頂ければ結構です。
  • エール・ドウの紹介
姉妹によるデュオ。  ← プロフィールはこちら
音楽をもっと身近に楽しんでもらうことをモットーに  ジャンルにとらわれずクラシック音楽・ポピュラー音 楽・映画音楽・アニメソングなど幅広いレパートリーを マリンバソロ、マリンバ&ピアノ、ピアノ連弾、ピアノ やマリンバ伴奏による二重唱の多彩なアレンジによって 演奏する。姉妹ならでは のぴったりと息の合った演奏は年齢層を問わず親しまれている。
ここ数年の主たる出演
2008年 茨木市音楽芸術協会主催 あっちこっちコンサート
GODA主催 「七夕コンサート」
2009年・
2010年
茨木市主催
『KOKOフェスティバル・ファミリーコンサート』
2010年 高槻市・神峯山寺共催 「森のコンサート」
2011年 朝日新聞社主催 「アサコムコンサート」
2012年 茨木公民館主催 「ファミリーコンサート」
などの他にコンサート開催や各種イベントなどのゲストとして活動している。
2011年4月より、茨木市大池コミュニティーセンターにて3ケ月に一度、入場無料のミニコンサートを開催中。
 
  • 本年のこれから開催される“エール・ドウ”のコンサートを紹介致します。
2014年7月12日(土) 18時30分~ 茨木市市民総合センター クリエイトセンターホールにて
   『ファミリーコンサート』 〈入場料1000円〉   ← 詳しいプログラムはこちら
2014年12月4日(木)  18時30分~  大阪市北区のザ・フェニックスホールにて
   『クリスマスコンサート』 〈入場料3000円〉   開催予定
コンサート問い合わせ先 072-632-5919 (渡辺)
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姉妹デュオ「エール・ドウ」

2014年06月26日(木)更新
渡辺 領子 (わたなべ りょうこ) 【高40回】  ~マリンバ・ピアノ・歌~
大阪府立茨木高校を経て、大阪教育大学教育学部芸術専攻音楽コース打楽器科卒業。在学中にブルガリア国立トルブーヒンオーケストラと共演。
1994年
1995年
サントリー音楽財団主催のコンサートに出演。
1994年 ニュージーランドのクライストチャーチで開催された「ジャパンフェスティバル」に参加し、地元紙から好評を得る。
1995年 第5回全日本ソリストコンテストにおいて優秀賞受賞。
 
これまでにオーケストラとの共演の他、ザ・フェニックスホール等に於いてコンサートを開催し、各種イベントなどにも数多く出演。関西を中心にソロ、デュオ、アンサンブル、ピアノ・マリンバによる弾き語りで活動。
2007年 NHK-FM「名曲リサイタル」出演。
2011年 朝日新聞社主催「アサコムコンサート」出演。
現在
小松幼稚園音楽専任講師。茨木市音楽芸術協会会員。
 
大石(旧姓渡辺)利佳子 (おおいし りかこ) 【高37回】  ~ピアノ・歌~
大阪府立茨木高校を経て大阪教育大学教育学部音楽課程卒業。同年、同大学卒業演奏会、茨木市新人演奏会に出演。
1995年
「室内楽の夕べ」開催。6歳よりピアノを服部節代氏に師事。
2011年 朝日新聞社主催「アサコムコンサート」出演。
現在
ママさんコーラスグループ【フリューゲル】、【茨木市少年少女合唱団】の伴奏を行う傍ら後進の指導にもあたる。茨木市音楽芸術協会会員。






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就活支援行事ご報告

2014年05月20日(火)更新
就活支援行事ご報告
日時:2014年1月25日(土)14:00~
場所:久敬会館 2F会議室
第1部 講演会「~若い会員の方へ~『可能性への挑戦!』(自己実現と就活)」
第2部 ディスカッション
第3部 懇談会
 
<はじめに>
 若手の会員向けに何かイベントができないかということで、かねてから検討していたところ、就活をテーマにした行事ならニーズがあるのではないかと考え、このたび総務委員会と行事委員会の共催という形で、就活支援行事を行うことになりました。当初、会報やホームページの告知だけではなかなか周知ができず、参加申込者がほとんどいない状況でしたが、二十歳の会やSNSを通じて広めてもらった結果、最終的に34名(内若手の参加者24名)の参加を得ることができました。
 
<第1部:講演会>
 演題:~若い会員の方へ~『可能性への挑戦!』(自己実現と就活)」
 講師:清水 勝 氏(高16回) 関西学院大学講師(キャリアコンサルタント)
 
 第一部は基調講演会として、高16回の清水 勝さんを講師にお迎えしました。清水さんは関学を卒業後安田生命に入社、営業を経て商品課長、マーケティング部次長、支社長を経験。旧安田ライフ損保(株)取締役退任後にキャリアコンサルタントの資格を得て、現在は大学講師や、企業の研修講師をされています。関西学院大学ではキャリア教育『社会の中での自分』(春学期)、『ソーシャルスキルとチームワーク演習』(秋学期)を担当。昨年までは厚生労働省の進める『ジョブ・カード』講習の講師を務められました。
 講演中には自己診断チェックシートを使った演習などもあり、参加者一同リラックスした雰囲気で行われました。
 
1. 大学生の傾向と課題
大学の数が増加し、少子化もあいまって大学全入時代を迎えている。そんな中、大学に進学する理由は「学歴が必要だから」という理由が増加傾向で、「自分のしたいことを探す」と答える学生は減少傾向である。また、就職先の希望についても「安定している」が増加している半面、「自分の能力を活かせる」という回答は減少傾向である。
授業の出席率はおおむねいいが、積極性に欠ける学生が多い、読書量が極端に少ないのも最近の傾向。

2. キャリア教育の背景
 終身雇用の崩壊など単に会社に入ればいいという時代ではなくなってきた。就職活動も早期化し、学生が十分に将来のことを考える余裕がなくなっている。企業も、かつては新人の仕事であった単純な仕事がIT化され、いきなり専門的な仕事を新人に任せることが多くなってきた。そんな中、大学も単に就職を支援するだけでなく、キャリア支援教育をするようになってきた。
 3回生のインターンシップは是非いろいろな企業を体験して欲しい。単なるアルバイトと違う。仕事の多様性を知って欲しい。
 採用にあたって企業が重視することのトップはコミュニケーション能力である。
-コミュニケーション能力の自己診断表を使って参加者で演習-
 効果的なコミュニケーションの5要素
自己概念 ②傾聴 ③明確な表現 ④感情の取り扱い ⑤自己開示

3. 自己実現と就職
 学生に希望職種を聞くと「企画」「商品開発」「広報」が多い。いずれも経験が必要な業種で、いきなり新入社員が取り組むのは難しい。希望通り配属されなかったからといってやめたりせずに取り組んで欲しい。
 30代前半まではとにかくがむしゃらに仕事に取り組んで経験を積み、30代後半から自分は何を目指すべきかゴールを見据えて取り組むのが良い。
 3年間で3割の人が離職している。転職ではなく「展」職であればいい。単にいやだからやめるのではなく、将来の発展につながる「展」職であるべき。
 会社選びのポイントとして経営内容や労働条件など色々あるが、やはり「縁」の要素も大きい。最終的には色々企業研究した上で、自己の価値観にあった企業を選ぶこと。

4. 企業は可能性(ポテンシャル)を求めている
 企業は即戦力よりも潜在可能性(ポテンシャル)を求めている。学生時代には一朝一夕には身につかない能力を得て欲しい。答えを「探す力」ではなく、答えの「見つけ方」を、「調べる」ではなく、「考える」力を身につけて欲しい。
1) 若い人は元気が一番、挨拶をしっかりしよう。
2) わからないことは何でも質問しよう。
3) 先輩がやりたがらない仕事にも積極的にチャレンジしよう。
  ※落とされてもたまたまその企業が求めていた人材とマッチしなかっただけ。就職活動の時期は自分が成長する時期、気にせずに就職活動を楽しんで欲しい。
 
 
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2014年度  久敬会ミニ講演会のご案内 (会場はいずれも久敬会館)

2014年04月28日(月)更新
2014年度  久敬会ミニ講演会のご案内 (会場はいずれも久敬会館)

1 久敬会ミニ講演会(1)
 
テーマ 「 ライフサイエンスからライヴサイエンスへ 」
~ ヒトの内なる自然を知るための知識と技術の融合 ~

日 時 2014年10月12日(日)14時から16時

講 師 山岸 敦 氏 (高43回)
理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター チーフ・サイエンスコミュニケーター/大阪医科大学非常勤講師/日本発生生物学会会員
1995年名古屋大学理学部卒業。1999年同大大学院理学研究科博士課程退学。京都大学人文科学研究所、JT生命誌研究館、理化学研究所分子イメージング科学研究センターを経て2013年より現職。主な著作は、『「生きている」を見つめる医療―ゲノムでよみとく生命誌講座』(2007年 講談社、共著)、『たまご大図鑑』(2012年 PHP研究所、監修)、『しぜん-キンダーブック第43集「たまご-うまれる-」』(2014年 フレーベル館、監修)。

講演要旨
生物学と医学とは密接に関わりあいながら発展し、新しい薬や治療法が開発されてきました。しかし、細胞やヒト以外の生物で得られた多くの知見は、まだまだ医療に十分活かされているとは言えません。その理由の一つは、ヒトを対象にした技術が未熟であるため、臨床研究での検証が難しいためです。私の所属するセンターで取り組んでいる研究や技術開発を紹介し、がんや認知症などの診断法や治療法の進展、「未病」や「先制医療」の考え方についてお話ししたいと思います。

申 込
9月上旬に届く久敬会報第68号に同封されたハガキかFAXで10月5日までに久敬会事務局へ
 
2 久敬会ミニ講演会(2)
 
テーマ 「 介護保険制度を知ろう 」
望む暮らしの実現のために
 
日 時 2014年11月30日(日)14時から16時
 
講 師 山本 京美 氏 (高36回)
ノートルダム女子大学文学部英語英文学科卒業。2001年ホームヘルパー2級講座受講をきっかけに高槻市社会福祉事業団に勤務。介護福祉士、介護支援専門員資格取得。大阪府社会福祉協議会事業のコミュニティーソーシャルワーカーとしても活動。現在は社会福祉法人成光苑高槻けやきの郷居宅介護支援事業所で主任介護支援専門員として勤務。   
 
講演要旨
2013年、65歳以上が3186万人と総人口の25%を超える超高齢化社会に突入。親、配偶者、自身の介護に不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。「介護度ってどのように決まるの?」「どんなサービスが受けられるの?」「ケアマネって何してくれるの?」「家で過ごす希望ってかなえてもらえるの?」など介護保険制度の内容をわかりやすく解説。望む暮らしは人それぞれ違って当然です。ご本人が望む老後を実現する方法を考えてみたいと思います。
 
申 込
9月上旬に届く久敬会報第68号に同封されたハガキかFAXで11月23日までに事務局へ
 
3 久敬会ミニ講演会(3)
 
テーマ 「三島の古墳を訪ねて」
 
日 時 2015年1月24日(土)14時から16時
 
講 師 吉村 健 氏(茨木高校社会科教員)
中学生の頃から古墳に興味を持ち、高2の夏には大学で考古学を学ぶことを決めていた。岡山大学で近藤義郎、春成秀爾両先生の薫陶を受けたことは今でも一生の財産。就職する際、発掘技師になるか教員になるかで大いに悩んだが、研究の成果を社会に還元する仕事により強い魅力を感じ、教員の途を選んだ。茨木高校勤務(1984~1990年度・2006年度~現在)のほか、弥生文化博物館(1991~93年度・2003~05年度)等にも勤務。
 
講演要旨
本校の地元である茨木市から高槻市にかけては弥生時代や古墳時代などの遺跡の宝庫です。高校の日本史教員となって30年、生徒たちに少しでも歴史を身近に感じてもらいたいという思いから、地元の遺跡・遺物を日々の授業の中で取り上げることにこだわってきました。こんにち、『学習指導要領』や『府立学校に対する指示事項』においても地域の考古資料を活用することがさかんに謳われるようになっています。私は専門研究者ではありませんが、卒業生の皆さんに高校日本史の授業を追体験するような感じで、古墳をはじめとする地元の考古資料に親しむ機会をご提供できれば、と思っています。
 
申込 
9月上旬に届く久敬会報第68号に同封されたハガキかFAXで1月17日までに事務局へ
 
4 久敬会ミニ講演会(4)
 
テーマ 「 地球生命の基本―アミノ酸・ペプチドを知ることで高血圧、糖尿病、
アルツハイマー病、エイズなど難病の克服は可能 」
 
日 時 2015年2月1日(日)14時から16時
 
講 師 木曽 良明 氏 (高16回)
茨木小、養精中、茨木高、京大薬、京大院博士、京大薬助手、ピッツバーグ大医リサーチアソシエート、徳島大薬助教授、京都薬大教授、創薬科学フロンティア研究センター長、大学院薬学研究科長、日本ペプチド学会長、21COE拠点リーダー、第5回国際ペプチドシンポジウム会長、長浜バイオ大客員教授。日本ペプチド学会賞、Cathay Award、日本薬学会賞、Akabori Memorial Award。
 
講演要旨
地球が誕生したのは約46億年前です。地球誕生から数億年で現在の地球上のウイルス、細菌、植物、動物、ヒトなどすべての生命が使っているアミノ酸・ペプチド・蛋白質などの生命分子があらわれました。
これらの生命分子システムの基本のアミノ酸・ペプチドなどを知ることは、高血圧、糖尿病、アルツハイマー病などの難病、エイズ、マラリアなどの感染症の克服を可能にします。
 
申 込
9月上旬に届く久敬会報第68号に同封されたハガキかFAXで1月25日までに事務局へ


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久敬会ミニ講演会(4)「食育のすすめ〜子どもを取り巻く食環境〜」

2014年03月31日(月)更新
久敬会ミニ講演会(4)
「食育のすすめ〜子どもを取り巻く食環境〜」
講師:料理研究家 今田祐子氏(高36回)
日時:2014年2月2日(日)2時~4時
場所:久敬会館     参加者:19名
担当行事委員:辻本、田中、安田(記録)
 
 今田氏が実際に子どもたちに、包丁や火を使っての料理体験を指導している画像や参考資料プリントを示されわかりやすく、また興味深く説明されました。子どもたちが料理や食事に興味を持つこと、また工夫し協力しながら実際に料理をすることが、子どもたちの人間形成に大いに役立つことをお話ししていただきました。
 6才までの子どもには全ての行動は、繰り返しさせることにより、自然に生活力が養われる。しかし、たいていの親はそれを越えて「学力」を付けたがるのではないか。さらに家庭科の授業時間が減らされ、なかなか時間が無いから実技ができないのが現状である。
 料理は単純な作業の繰り返しでありながら、次の手順を考えながら作業する。あまりにも日常的であるがため、忘れられがちな「食事」の準備や段取りの大切さを改めて考えさせられた。
 今回の講演会は、女性講師とテーマの関係から、参加者は保育や幼児教育、児童教育に関わる方や将来その方面に進む大学生などほとんどが女性の方でした。講演の後は、机を移動して参加者がそれぞれ発言し、講師のコメントをいただく和やかな進行でした。
 
当日の写真)
 
(講師プロフィール)
  • 奈良女子大家政学部卒、辻調理師専門学校、クレヨンハウスなどの勤務を経て、マクロビオティック料理教室、未就園児のための料理教室など様々な料理教室に関わる。
  • 著書: 「アレルギーがあっても大丈夫―大好きなおうちのごはん」
 
(講演内容)
以下の文はご講師からいただきました。
 
子どもの自立と大人のありかた 食育から考える
料理研究家 今田祐子(高36回)
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改めて知った茨中プールの栄光の歴史

2014年02月03日(月)更新
改めて知った茨中プールの栄光の歴史
~毎日新聞夕刊連載「ターザンの影」を読んで~
(全8回を読んでの感想です)

 
1月20日(月)から「毎日新聞」夕刊に連載されていた、「ターザンの影」(サブタイトル「茨木水泳団秘史」)が1月29日(水)で完結しました。
最終回を読み終えて、深い感慨に浸るとともに、もっともっとこの物語が続いてほしかった、という我儘な感想を抱いています。
私はこの連載を読むため、毎日駅の売店に出向き、新聞を購入しました。夕刊はコンビニでは販売していないからです。そして、新聞を手にすると、毎回わくわくしながら、読みふけり、そして、次回はどう展開するのだろう、と翌日の販売が待ち遠しくて仕方がありませんでした。さすが敏腕記者の筆です。読者の興味をぐいぐいと引きつけます。
 
物語は茨高の『創立90周年記念誌』に掲載された、1枚の写真の謎を追う、というところから始まりました。その写真には水泳の元オリンピックチャンピオンで、引退後はターザン役としてハリウッドのスターになったワイズミュラーと、高石勝男(中25)氏が写っています。高石氏は茨中でクロールを完成し、ワイズミュラーのライバルとなった水泳選手です。
90周年記念誌の座談会では、昭和15年にワイズミュラーが茨中に来校した時に写した、という回想談がありますが、記者はそれに疑問を抱きます。昭和15年は太平洋戦争開戦の前の年だから、米国選手の来日はあり得ない話だろう。とすれば、この写真は、いつ、どこで撮影されたものなのか? と。
その探索の物語の中で、高石氏はもちろん、茨中でクロールを初めて習得した入谷唯一郎(中25)氏や、茨中在学時代に日本人で初めて世界記録を樹立した入江稔夫(中30)氏も登場します。そして、日本初の学校プールを建設するのに尽力した杉本傳先生の功績、さらには、プールを掘った川端康成と大宅壮一のことも描かれます。
そうした記述を重ねた最終回で、写真の謎が解き明かされるのです。それについては、ここでは触れません。読んでのお楽しみです。
 
体育の授業で、あの緑色に濁った50メートルのプールで泳ぎ、10メートルの飛び込み台からこわごわ飛び込んだ卒業生の私としては、ワイズミュラーと「意外なつながりと友情」を結んだ高石勝男氏や、「卓越した発想と実行力」を持っていた杉本傳先生のことをもっと詳しく掘り下げてほしかった、というのが読後の率直な感想ですが、改めて茨中プールで活躍された先輩の方々に深い敬意を捧げたいと思います。


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 「食育のすすめ~子どもを取り巻く“食”環境~」のミニ講演会を開催!

2014年01月27日(月)更新
「食育のすすめ~子どもを取り巻く“食”環境~」のミニ講演会を開催!
~ 2014年2月2日(日)14時よりスタート ~

久敬会報第67号(6ページ)でご案内しているように「ミニ講演会」の第4弾に“子供たちに食事に対する興味を抱かせ、正しい知識を授けるために教育”としての「食育」をテーマに料理研究家の今田祐子氏(高36回)が講演致します。
 
今日の社会では昔と異なり、親から子へ伝えられた「食」の知識が十分に伝授されていない状況ですし、アレルギーや生活習慣病などの「食の知識」が必要な場面が増加しています。子供たちに何を食べれば健康に暮らせるか等をお話説明頂くことになっております。
詳細内容等は次の通りです。
 
開催日時 2014年2月2日(日)14時 ~ 16時<予定>
開催場所 久敬会館 2階 会議室
講   師
今田 祐子氏(高36回)
テ ー マ
「 食育のすすめ ~ 子どもを取り巻く“食”環境 ~ 」
参加お申込みについて
  • 参加ご希望の方は、久敬会事務局迄に電話、メールにてお申込み下さい。
  • 電 話:  072-624-1545
    Eメール: kyuukei【アットマーク】skyblue.ocn.ne.jp
    尚、お申込みは、1月30日(木)迄にお願い致します。
    ※ 迷惑メール対策のため【アットマーク】を@(半角文字)に変更してご利用ください。
  • このホームページのトップページの「行事」のバナーにもこの行事の内容 も掲載されています。ご参照下さい。
 
その他 何かございましたら、久敬会事務局にお問い合わせ下さい。以 上。


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(2014年1月26日 記)
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“茨中:水泳部”の連載記事が毎日新聞夕刊でスタート!

2014年01月22日(水)更新
“茨中:水泳部”の連載記事が毎日新聞夕刊でスタート!
~ 1月20日(月)~31日(金)の間に8回で掲載 ~

 
既にこのホームページで紹介しました“茨木中学:水泳部”の奮戦・活躍ぶりに注目していた毎日新聞の敏腕記者による連載記事が1月20日より毎日新聞夕刊のトップページで始まりました。
 
「ターザンの影」のタイトルで見出しに“旧茨木中プールサイドに残る謎”と“五輪王者が来た”の2つがあり、興味を持たせる表現でした。
 
第1回目の掲載記事は写真でも取り上げましたのでご覧下さい。
 
また、是非、毎日新聞夕刊を購入されるか、地元図書館でご一読頂くか等で記事(全部8回)をお読み頂ければと思います。
 
そして、久敬会員より、早速20日の夜に読まれた感想を久敬会のメールに送ってくれました。届けられた内容は的確に受け止められていましたので、そのまま、以下転載致します。十分に味わって下さい。
 
(注)
関東在住の久敬会員の方から、関東では掲載されていないとの指摘がありました。確認をしましたところ、関西版のみ掲載になるとのことでした。不十分なご案内のため、関西以外の方々にご迷惑と不信感をもたらしたことに深くお詫び申し上げます。
申訳ありませんでした。


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(2014年1月21日 記)
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 茨木中学校“水泳”の歴史を取り上げる毎日新聞の記事連載が始まる!

2014年01月22日(水)更新
茨木中学校“水泳”の歴史を取り上げる毎日新聞の記事連載が始まる!
(第1回を読んでの感想です)

 
このホームページでお知らせしていた、茨木中学校“水泳”が登場する毎日新聞夕刊での連載が、いよいよ1月20日(月)から始まりました。
 
内容は、茨木中学校“水泳”の歴史そのものを直接記述するものではなく、タイトルは「ターザンの影」。
 
初回の記事には、茨木高校90周年記念誌に掲載された、ワイズミュラーの写真(横に中25回の高石勝男氏が写っています)とともに、見出しに大きく「旧茨木中プールサイドに残る謎」とあります。
 
ワイズミュラーは、ターザン役を演じハリウッドのスターになった、水泳の元オリンピックチャンピオン。そのワイズミュラーが茨木中に来て、その写真は部室に飾ってあった、という90周年記念誌での座談会の記事が紹介されています。
 
ところが、謎だ、と記者はいいます。
初回の末尾はこう結ばれています。
 
《私は写真の謎を解くため、ターザンの残影を追うことにした。》
 
今後、どう展開していくのか、と読者の興味を引き付ける、実に上手い第1回の終わり方です。
 
川端康成や大宅壮一も関わった、プール築造についての取材も受けましたので、その話もきっと出て来ることでしょう。
 
どうかご一読下さい。そして今後に期待しましょう。


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“茨中:水泳部”の連載記事が毎日新聞夕刊でスタート!

2014年01月22日(水)更新
“茨中:水泳部”の連載記事が毎日新聞夕刊でスタート!
~ 1月20日(月)~31日(金)の間に8回で掲載 ~

 
既にこのホームページで紹介しました“茨木中学:水泳部”の奮戦・活躍ぶりに注目していた毎日新聞の敏腕記者による連載記事が1月20日より毎日新聞夕刊のトップページで始まりました。
 
「ターザンの影」のタイトルで見出しに“旧茨木中プールサイドに残る謎”と“五輪王者が来た”の2つがあり、興味を持たせる表現でした。
 
第1回目の掲載記事は写真でも取り上げましたのでご覧下さい。
 
また、是非、毎日新聞夕刊を購入されるか、地元図書館でご一読頂くか等で記事(全部8回)をお読み頂ければと思います。
 
そして、久敬会員より、早速20日の夜に読まれた感想を久敬会のメールに送ってくれました。届けられた内容は的確に受け止められていましたので、そのまま、以下転載致します。十分に味わって下さい。
 
(注)
関東在住の久敬会員の方から、関東では掲載されていないとの指摘がありました。確認をしましたところ、関西版のみ掲載になるとのことでした。不十分なご案内のため、関西以外の方々にご迷惑と不信感をもたらしたことに深くお詫び申し上げます。
申訳ありませんでした。

(2014年1月21日 記)
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茨木中学校“水泳”の歴史を取り上げる毎日新聞の記事連載が始まる!

2014年01月22日(水)更新
茨木中学校“水泳”の歴史を取り上げる毎日新聞の記事連載が始まる!
(第1回を読んでの感想です)

 
このホームページでお知らせしていた、茨木中学校“水泳”が登場する毎日新聞夕刊での連載が、いよいよ1月20日(月)から始まりました。
 
内容は、茨木中学校“水泳”の歴史そのものを直接記述するものではなく、タイトルは「ターザンの影」。
 
初回の記事には、茨木高校90周年記念誌に掲載された、ワイズミュラーの写真(横に中25回の高石勝男氏が写っています)とともに、見出しに大きく「旧茨木中プールサイドに残る謎」とあります。
 
ワイズミュラーは、ターザン役を演じハリウッドのスターになった、水泳の元オリンピックチャンピオン。そのワイズミュラーが茨木中に来て、その写真は部室に飾ってあった、という90周年記念誌での座談会の記事が紹介されています。
 
ところが、謎だ、と記者はいいます。
初回の末尾はこう結ばれています。
 
《私は写真の謎を解くため、ターザンの残影を追うことにした。》
 
今後、どう展開していくのか、と読者の興味を引き付ける、実に上手い第1回の終わり方です。
 
川端康成や大宅壮一も関わった、プール築造についての取材も受けましたので、その話もきっと出て来ることでしょう。
 
どうかご一読下さい。そして今後に期待しましょう。

psfuku
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