NHK「旅ラジ!」で茨木高校正門から公開生放送が決まりました。
放送日 10月24日(水)
ラジオ第一/FM 午後0時30分~55分(全国放送)
番組内容
メインテーマ【茨木舞台の映画製作でまちを元気に】
プロデューサーで脚本も担当した大野裕之さん(高45回)とともに、インタビュー形式で地域の元気を伝える。
11月で市政施行70周年を迎える茨木市。それを記念して、日本初のノーベル文学賞作家・川端康成の名作群を原案にした映画製作がこの夏行われた。
ロケは全て茨木で行い、出演者やエキストラにも地元の人たちを起用、クラウドファンディングで集めた資金を映画製作に充てるなど、まちの人たちとともに茨木尽くしの映画をこの秋完成させた。脚本を担当したブロデューサー大野裕之さんに映画にかける思いとまちの盛り上がりを聞く。
2018年度 久敬会総会・懇親会のご案内
久敬会総会・懇親会は、どなたでも参加いただける世代を超えた同窓会です。
同期や近い世代だけでなく、大先輩の話や若者の話もお楽しみください。
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日 時:10月27日(土)14:00~16:30 (受付は13:30より)
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場 所: 茨木市役所南館 9F「スカイレストラン」
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会 費: 3,000円 (今回は招待期割引はありません)
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申 込: 同封の振込用紙で10月11日(木)までに総会・懇親会会費を
送金してください。入金を確認出来た時点で申込受付とさせて
いただきます。
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総 会: 会長挨拶・校長挨拶・会務報告
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懇親会: 弦楽四重奏"Largo"による演奏
演奏曲目:「情熱大陸」、「モーツァルト セレナード第13番」、
「ボロディン弦楽四重奏曲第2番(各第1楽章)」他
Largo紹介 森鎌達也(高38回)他3名によるバイオリン演奏
長岡京市民管弦楽団メンバーで2016年に結成されたグループです。主に長岡京市内及び近隣地域で活動しており、今までドヴォルザーク「アメリカ」、ハイドン「ラルゴ」、シューベルト「死と乙女」などの作品を取り上げています。

残暑お見舞い申し上げます
会員の皆様、今年は長い猛暑が続いています。残暑お見舞い申し上げます。 久敬会報は例年8月末に皆様にお届けするように発送していますが、今年は数日遅れる模様です。
ところで、今年の体育祭は9月4日(火)に開催されます。茨木高校は夏期休業が開け、8月22日から、3学年とも午前は65分×3コマの授業が始まり、在

校生は午後は体育祭の準備や練習に取り組んでいます。
当日はは久敬会館が解放されているのですが、ご存じでしたか。
雨天等による日程変更は久敬会のホームページではなく茨木高校のホームページで確認してください。
また、文化祭の日には、久敬会コーナーで久敬会の周年記念品の販売を計画しています。
2018年度 就活相談会の講師を募集しています
今年度も若い会員の皆さんにも気軽に参加いただける行事として、就活相談会を開催します。つきましては11月17日(土)開催の就活相談会に講師として協力いただける方、会の企画運営に協力いただける方を募集します。自らの就活の経験や、就職してからの仕事の内容について是非後輩に伝えたいという社会人・内定者の方、就活相談会の企画に携わりたい方のご連絡をお待ちしています。
ご協力いただける方はできるだけ下記の準備会にご参加ください。
申込:事務局までメール又はFAXにて卒回、氏名、連絡先(携帯番号、メールアドレス等)、準備会の出席可否をご連絡ください。
募集定員:20名程度
昨年度の就活支援の会の様子はこちらをご覧ください。
https://www.kyuukeikai.jp/?p=371

<就活相談会準備会>
日時:2018年9月22日(土) 14時~
場所:久敬会館2F会議室
内容:就活相談会の運営方法についての打ち合わせ。
※準備会終了後も講師は引き続き募集しますので事務局まで随時ご連絡ください。
2013年の『久敬会報』から「卒業生訪問」を連載しています。
活躍されている卒業生のどなたかお一人を、
広報委員が訪問させていただいて、

記事を作成しています。
71号(2017年)は、平野智子(高56回)さん
「茨高には贅沢なノイズがあふれている」
このホームページの右バナーの「活躍している卒業生」をクリックしていただくと、PDFで過去の記事もご覧いただくことが出来ます。
70号(2016年) 津賀一宏(高27回)さん
「一歩前へ進む勇気と知恵を持て。必ず先が見えてくる。」
69号(2015年) 名和晃平(高46回)さん
「京都から世界に向けてクリエーションを生み出す」
68号(2014年) 時枝里好(高55回)さん
「夢を現実に 憧れの舞台に立つ」
67号(2013年) 八十祐治(高40回)さん
「夢を現実に Jリーガーから弁護士へ」
川端康成逝去時の新聞記事の事実
~ 花束は用意されていた ~
川端康成(中18回)が亡くなった翌日、「以文会友」碑に花束をささげる女子生徒3人の写真と記事が「毎日新聞」(昭和47年4月17日夕刊)に掲載されました。このたび、その時のお一人から、以下のような貴重な回想をいただきました。

茨木高校の偉大な先輩である川端康成氏が亡くなられた昭和47年4月16日、ノーベル文学賞受賞の記念に建てられた「以文会友」の川端文学碑に在校生が花束をささげる一枚の写真が翌日の「毎日新聞」に掲載されました。
新聞記事には、「悲しみにつつまれた母校で生徒会が花束を捧げた」と記されています。
しかし、実際のところは、いつも通りに友人とおしゃべりしながら登校し、茨高の正門にさしかかった時に、花束を用意した新聞社の方に急に呼び止められ、突然のことで何もわからないまま、友人2人と一緒に文学碑に花束を捧げることになりました。
3人共新聞記事とは違い生徒会ではありませんでしたが、今となっては茨高時代のなつかしい思い出の写真となりました。(高25回 FM)
「久敬会報」70号でお伝えしたように、川端康成研究者の尚絅大学の宮﨑尚子先生は、学校の資料室にはない大正初年の『會報』第33・34・35・37号を古書店で探し出され大学で保管されています。
宮﨑先生は度々久敬会館や学校の資料室で川端康成在学時の資料を調査されていますが、平成28年11月1・2日、調査のために来校された時に、その複製本をご持参され、寄贈していただきました。
表紙の字は手書きです。尚絅大学の学生さんの手によるもので、立派な複製本が出来たことを喜んでいます。
2016年度就活支援の会準備会合参加者募集
久敬会では2013年度より、若手会員の就活を支援する行事を開催しており、今年も以下の日程で開催を計画しています。
11月26日(土) 14:00~ 久敬会館2F会議室
つきましては、当日講師を務めていただける方、就活支援の会の運営に携わっていただける方に一度お集まりいただき、当日の運営方法について打ち合わせを行いたいと思っています。下記参照の上、参加可能な方は久敬会事務局までメールにてご連絡ください。
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★就活支援の会準備会合
9月24日(土) 14:00~久敬会館2F会議室
北門は原則として施錠されていますので、西の消防署側の久敬会専用入口から入ってください
終了後、近隣で懇親会(会費\1,500~\2,000)を行う予定です。
出席対象者
・11/26開催の就活支援の会に出席して就活や自身のお仕事についてお話いただける方
(既に現在お勤めか、11/26当日は内定見込の方)
・11/26は参加できないものの、当日の行事の準備、運営に関わっていただける方
※概ね高55回以降の若手の卒業生を対象とします。
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※開催案内は久敬会報(8月下旬送付)にも掲載しますが、基本的にはクチコミで情報拡散したいと思います。同期の方などにSNS等を活用いただいてこの情報を流していただくようお願い致します。
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※講師の方同士の異業種交流にもなると思いますので奮ってご参加ください。
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※参加いただける方は9/9(金)までに以下の事項を久敬会事務局までメールでご連絡ください。
kyuukei[アットマーク]skyblue.ocn.ne.jp
[注]上記の[アットマーク]は@(半角文字)に置き換えてご利用下さい。
①卒業期 ②お名前 ③携帯電話番号 ④メールアドレス ⑤勤務先名(内定先名)
⑥職種 ⑦懇親会参加有無
また、準備会合には参加できないものの、当日はご協力いただける方もその旨ご連絡ください。
担 当: 久敬会総務委員会
副委員長 井内 健(高38回)
副担当:総務委員 福本 奈由(高54回)
総務委員 脇本 歌奈(高64回)
創立120周年記念総会
11月1日(日)開催 迫る
まだ申し込んでいない方、
締切日(10月15日)を4~5日延長しています。
久敬会報に同封したゆうちょ専用振込用紙で申込・送金してください。
「偉大な先輩 高碕達之助氏の生き様を知ろう!」
昨年(2013年)12月に発売された「日中をひらいた男 高碕達之助」(朝日新聞出版:朝日選書913)牧村健一郎 著を読まれた久敬会員より、是非、多くの茨高関係者(卒業生を含む)に推薦図書として紹介して欲しいとの強いご要望を頂きました。実際、読みましたが、ご指摘の通りでしたのでホ-ムページで紹介させて頂きます。(高碕達之助氏は中4回の卒業生)
まず、本書の要約をしておきます。
《『高碕さん、私はあなたを存じ上げてますよ』。周恩来はにこやかに切り出し、戦後初となる日中会談を始めた。1955年バンドン会議開催直前に行われたこの会談は、7年後の日中LT貿易、17年後の日中国交正常化への道を切り開く。
対する高碕達之助は、外交官ではなく、国内では外交手腕は未知数といわれ、バンドン会議への出席もいわばピンチヒッターだったが、戦前から中国やアメリカをよく知る経済人だった。米フーバー大統領、ソ連フルシチョフ首相、エジプト大統領ナセル、インド首相ネルーなど世界のトップリーダーと懐を開いて交わり、敗戦国日本を再浮上させた桁外れな男の生涯を描き出す。》
私が氏のことを知ったのは、荘川桜がきっかけです。12年前のプロジェクトXを見たり、また近いところでは2年前の久敬会総会での吉原晶子氏の講演を聞いたりして、高碕氏の人間としての大きさに感じ入っていましたが、今回、この本を読んで、改めて自分の生き方を考えさせられました。また、こんな偉大な先輩が卒業した学校で自分が学んでいたことを誇りに思い、茨高に対する思いがさらに強くなりました。
この本の帯には「高碕なくして日中貿易はなかった。日中関係者必読の書」と書かれていますが、私は、敢えて「茨高関係者必読の書」と思い、紹介させていただいた次第です。
(2014年7月21日記)