週刊「エコノミスト」9月1日号に茨木高校が登場!!

2015年08月19日(水)更新
週刊「エコノミスト」9月1日号に茨木高校が登場!!
~ “ 名門高校の校風と人脈 ” シリーズに掲載される ~

 このたび、週刊「エコノミスト」9月1日号(発売は8月24日)に母校の茨木高校が
“ 名門高校の校風と人脈 ” シリーズの中で取り上げられます。

 記事内容は、まず、校訓である「勤倹力行」、校風の「質実剛健」のことばが紹介され、3つ目には教育目標のひとつである「二兎を追う」が取り上げられ、その意味は
“ 勉学に打ち込むことはもちろんのこと、部活動や生徒会活動などもしっかりやろう ”
と説明されている。
 これらの3つことばが現在の茨高生の目指す方向、即ち、「校風」にもつながり 多くの卒業生を輩出した背景にもなっている。

 次に「人脈」では、ノーベル賞作家の“川端康成”や「一億総白痴化」の名言を吐いた戦後を代表するジャーナリストの“大宅壮一”を始め、多くの学者・研究者、文系学者、そして、経済界、政官界、文化芸術界、スポーツ界(特に水泳)、に名を残した卒業生を取上げている。

 是非、ご一読頂き、改めて『 茨木高校の“校風”と“人脈”  』の凄さを噛み締めつつ、私たちが過ごしたあの懐かしい茨木高校時代を思い出して頂ければ、と願って紹介させて頂きました。
(2015年8月17日)
psfuku

「偉大な先輩 高碕達之助氏の生き様を知ろう!」

2014年07月22日(火)更新
  昨年(2013年)12月に発売された「日中をひらいた男 高碕達之助」(朝日新聞出版:朝日選書913)牧村健一郎 著を読まれた久敬会員より、是非、多くの茨高関係者(卒業生を含む)に推薦図書として紹介して欲しいとの強いご要望を頂きました。実際、読みましたが、ご指摘の通りでしたのでホ-ムページで紹介させて頂きます。(高碕達之助氏は中4回の卒業生)

まず、本書の要約をしておきます。
《『高碕さん、私はあなたを存じ上げてますよ』。周恩来はにこやかに切り出し、戦後初となる日中会談を始めた。1955年バンドン会議開催直前に行われたこの会談は、7年後の日中LT貿易、17年後の日中国交正常化への道を切り開く。
対する高碕達之助は、外交官ではなく、国内では外交手腕は未知数といわれ、バンドン会議への出席もいわばピンチヒッターだったが、戦前から中国やアメリカをよく知る経済人だった。米フーバー大統領、ソ連フルシチョフ首相、エジプト大統領ナセル、インド首相ネルーなど世界のトップリーダーと懐を開いて交わり、敗戦国日本を再浮上させた桁外れな男の生涯を描き出す。》

私が氏のことを知ったのは、荘川桜がきっかけです。12年前のプロジェクトXを見たり、また近いところでは2年前の久敬会総会での吉原晶子氏の講演を聞いたりして、高碕氏の人間としての大きさに感じ入っていましたが、今回、この本を読んで、改めて自分の生き方を考えさせられました。また、こんな偉大な先輩が卒業した学校で自分が学んでいたことを誇りに思い、茨高に対する思いがさらに強くなりました。
この本の帯には「高碕なくして日中貿易はなかった。日中関係者必読の書」と書かれていますが、私は、敢えて「茨高関係者必読の書」と思い、紹介させていただいた次第です。
(2014年7月21日記)
psfuku

“ハイチ”の復興支援で頑張る卒業生がテレビに登場!

2013年12月17日(火)更新
supercopy-14.html supercopy-15.html supercopy-16.html supercopy-17.html supercopy-18.html supercopy-19.html supercopy-20.html supercopy-21.html supercopy-22.html supercopy-23.html supercopy-24.html supercopy-25.html supercopy-26.html supercopy-27.html ~ 高44回 大野拓也氏が12月9日(月)のテレビ大阪に ~
このたび、IOM国際移住機関ハイチ事務所に勤務する高44回の大野拓也氏が、 ハイチでの復興支援の活動内容につき、この7月に8日間に亘る密着取材を受け られ、その時の様子が2013年12月9日(月)の21時から、テレビ東京系列 (テレビ大阪)で、『世界 ナゼそこに? 日本人 ~知られざる波瀾万丈伝~』の 番組で放映されました。
番組に登場する大野拓也氏(高44回、阪大工学部卒)は、海外で活躍する災害時 簡易住宅のスペシャリストで、ミスターシェルターと呼ばれている。阪神大震災で自分自身が遭遇した出来事が忘れられず、今の仕事のきっかけとなり、2010年のM7.0のハイチ地震直後に移住して、ハイチ復興支援活動に従事している。
この彼の活動を8日間に密着取材した内容・姿がテレビ大阪で初公開されました。 そこでは、彼の波瀾万丈の人生ドラマを見つけることができることになります。 又、大野氏と来年卒業する高66期生との間で、人権委員を中心にビデオレターに よって交流したとの話もあります。
そこで、放映された内容を以下の通り、ダイジェストの形で再録してみました。
 
『世界 ナゼそこに? 日本人 ~知られざる波瀾万丈伝~』12月9日(月)放映
 
ハイチという国
 ハイチといえばカリブ海の青い海と白い砂浜が美しいリゾート地というイメージのある国ですが、実はそうではないこんな一面もあることをご存じでしょうか。
 2010年1月12日午後4時53分、ハイチ地震。M7.0の大地震は、死傷者およそ53万人、津波も発生し、倒壊家屋はおよそ30万戸にも及びました。さらに、2012年10月23日未明、ハリケーン「サンディ」。倒壊家屋およそ3万戸、再び多数の死傷者・行方不明者を出す大惨事となりました。自然災害に直面することが特別に多く、その度に多くの被災者が生まれるというハイチ。一体、こんな自然災害が起きた直後に移住し、貧しい被災者を救う日本人とはどんな人物なのか?
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psfuku

日経新聞夕刊の“巣立ちの教室”に登場した卒業生

2013年08月05日(月)更新

~7月22日(月)日本経済新聞夕刊より~

日本経済新聞の夕刊に掲載されている“巣立ちの教室”は、毎週月曜日に「いまドキ関西」のページの一角を占めている。内容は、関西の伝統校の高等学校(私立、公立を含む)の卒業生を登場させ、在校生時代の良き思い出を語らせ、その高校の素晴らしい姿を浮き彫りにしている。

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psfuku

『日米合作映画』の原作者となった卒業生

2013年07月16日(火)更新


~ この7月27日(土)より全国ロードショー ~


毎日新聞記者を経て、ノフィクションライターとなった岡本嗣郎氏が、2002年5月に発売した「陛下をお救いなさいまし ~ 河井道とボナー・フェラーズ~」の本が、日米合作映画として『終戦のエンペラー』のタイトルのもとでこの7月27日(土)から全国ロードショーされることになりました。
 
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psfuku

苦闘する大企業の再建を背負う卒業生

2013年07月16日(火)更新


~ 週刊ダイヤモンドの特集記事から ~


昨年(2012年)6月、経営危機に直面するパナソニックの8代目の社長に就任した津賀一宏氏は茨木高校の高27回の卒業生です。



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