令和7年(2025年)10月19日、ホテルグランヴィア大阪20階「名庭」にて高校卒業59周年喜寿学年同窓会を開催しました。参加者は95名で、大部分が満77歳の喜寿年齢に達しています。
自称終身名誉幹事の公庄庸三君の名司会で開始され、物故者への全員起立で黙祷した後はシャンパンでの乾杯、恩師(水谷先生、酒井先生、亀谷先生)の近況報告を聴取いたしました。その後は各クラスのテーブルで懇親会となり、昭和39年茨高入学後60年超の懐古に、各自「舌端火を吐く」如くに(笑)話題に花が咲き、テーブル間の遠征や爆笑の渦巻き、盛り上がりで時の経つのも忘れる有様でした。
6組の宇都宮君が『四つ葉のクローバー』の押し葉を今回も100名近い参加者全員に配布くださり、脱帽と感謝の気持ちで一杯になり、幸運、希望の花言葉をいただきました。
今年は例年以上の長期の猛暑と短い秋の到来で気候に左右される日々が続きましたが、我々の会場はどこ吹く風の如くに明るい話題で吹き荒れ、吹っ飛びました。舞台壇上でのクラス毎の集合写真は、団塊世代11クラスのわいわい動き回る混乱さで一部集合しそこなったクラスも出た始末で、気付けば時間切れの後の祭りになって申し訳なかったです。
最後は恒例の校歌斉唱でお互いの団結を確かめ、今回は同期生からの希望から2年後の再会を期すことになり、秋晴れを仰ぎながらの無事散会となりました。
井上 昇 記




















