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本会は高22回生の中で関東地区に在住する者、関西地区から参加する者の同窓会で30年以上の歴史があります。昨年の5月大阪同窓会に続き、同年11月15日上野で開催しました。当日は元気な42名の参加者があり、久しぶりの再会に会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。会は物故者への黙祷から始まり、幹事代表の挨拶、乾杯の音頭で歓談が始まり、各テーブルでは高校時代の思い出話、近況報告、健康問題、時事問題などで参加者全員、話が弾み楽しく過ごしました。また、亡き池山君の愛娘さんのアルパ(中南米のハープ)演奏、同期福田君のギター演奏で大いに盛り上がりました。
最後は全員で校歌を斉唱し、二次会の案内、次期幹事団の挨拶、次回の再会を約束して閉会となりました。
ところで高22回生とは昭和42年から同45年の茨高在籍者です。当時は学生運動の激化により44年の大学(東大、東教大)入試中止の余波を受け、受験で苦戦、高度成長時代後の二次石油ショック、バブル、大震災、リーマンショックなど苦労を重ね、苦労人が多いのですが、反面、優しい人たちが多いです。とにかく明るくて元気いっです。有名人はおりません。(私見) 久敬会会長は同期です。ノーベル賞受賞者2名の兄妹がおります。(受賞者本人ではありません。)
今回の同窓会を通じて、同期のつながり、絆の深さを再確認することができました。今後もこのような機会を大切にしていきたいと思います。健康維持にもこの「つながり、絆」は大切です。
幹事団:太平博久、大和田伸、山本(旧姓:高橋)惠子、市川(旧姓:豊田)和子、藤本英和
写真:伊藤悦嗣
参加者の皆様に心より感謝申し上げます。
(記:藤本英和)