平成24年5月18日(金)に十和会の有志の同窓会を開催した。昨年の出席者は、5名であったが、須川兄が亡くなられたので、4名の諸君に連絡をしたが、安達兄は歩行が困難で、出席出来ないとのことで、笹川、谷口、村上の3名になった。我々は、今年中に、満95才になるが、出席の皆は元気に見えた。定刻の正午前に昨年と同じ、芥川の中国料理の尚興園に集まり、早速ビールで乾杯、お互いの健康を祝福した。話は、茨中の旧友の事に集中した。118名卒業したが、今存命しているのは、数名に過ぎない。十和会は、昭和10年の卒業に因んで命名されたものである。昭和54年(1979)に第1回が開催され、初期を除いて、毎年開催され、平成20年(2008)の第23回、満91才で、正式のものは、終了し、有志の同窓会が、平成21年(出席者5名)、22年(3名)、23年(5名)で開催されている。久敬会の中でも、最も永く続いた会と思う。話は、中学時代の種々の話題に渡り、中学生に帰ったように、楽しい時を過ごした。最後に、有志の会も今回で終了することにして、3時前に互いの健康を祈念して散会した。
(村上陽太郎 記)