中44回  四四会 2012年例会

2013年12月06日(金)更新
 毎年、10月20日、恒例の阪急32番街グランド白楽天で茨中44回生会が平成24年度として賑々しく(?)開催された。久敬会学年別同窓会の最年長組か(?)。といっても過去実績最少11名の出席であったが、千葉や横浜からの関東組の顔を見たのは心強い限りであった。
 辻幹事のあいさつに続き、去る1年間の物故者(甲田正=吹田の町役)の黙祷の後、母校開校110周年記念写真集の購入方の依頼の上宴に移る。

 今年は昭和18年卒業時より70周年にあたり、加えて誕生が大正14 ~ 15年で米寿の福寿にあたるという有意義な年である。3時間に渉る各自の人生談は、在学時の思い出、健康状況、あるいは世情談義など際限がないが、誰かがもっと面白い艶っぽい話がないかと活を入れても軌道修正はなかった。歳のせいか。
 高層階の会場よりの眺めは西に武庫、六甲、右へ能勢の山並み、そして竜王山、天王山と、三島野を眼下にしてかつての壮々が駈け巡った足跡を偲び次回を約し校歌「天つ空見よ」を合唱して散会となった。

 写真は前列左から井上稔、伊東忠夫、奥井清、豊島芳治、後列左から辻二郎、門川仁朗、西田善一、林慶夫、今井広政、中村満郎、川端義則。
(西田 記)
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中44回(四四会)11年例会

2013年05月15日(水)更新

最高齢層でも旧中44回は、クラス会も久敬会総会でも健気に活躍していると、ひそかに自負しているが、辻・小笠両幹事の糾合宜しく、と書きたいのに、その辻が一昨夜腸閉塞に猛襲され救急車で入院。坂が世話人で補いながら平成23年10月20日(木)13時半から恒例の梅田阪急グランドビル「白楽天」で、全国から11人の精鋭参加で開催。たいしたものだ!昨年以降甲田豊・豊田・八山・浜口・藤川・吉田・米原・蔵人と8人も逝去の悲運を悼んで黙祷の後開宴。辻心づくしの中華特注料理と各自思い思いの飲物で歓談忽ち昂揚。川端が幹事臨時代理の司会で、辻の見舞カンパを提案即賛同をえてスピーチ一巡に入る。世の中閉塞感充満の今の日本で85~6才の生きがいを享受させて貰えた。或る意味ではエリートたるをありがたく思い、病気の話しはよそうと申し合わせるが、耳の遠い奴は通ぜず、ガン手術闘病談の長口舌以外は、「茨虫塚」建立のまじめな成果や東京勢の動静を賑やかに伝え、或は茨木の文化財顕彰を報告。総じて渾名入りの恩師の想い出や自ら教員たりし教え子たちの盛り立てをなつかしむ向き、惚気交じりの女房感謝回想もあり、少人数出席のためか、心なしかシンミリ調のおかげさま老人会だが、旧友なつかしの集いですっかり元気を取戻して「天つ空見よ」合唱で散会。出席者は井口・井上稔・
今井・小笠・奥井・川端・坂・笹川・豊島・西田善・林。
(坂 記)
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