私たちの高6期仲間、浅田敏一君

2022年10月17日(月)更新
◆私たちの高6期仲間、浅田敏一君◆
「日本最大の暴力団、山口組に挑んだ高6生、弁護士の浅田敏一君86歳死去
(2022.9.25)」
 
私たちの高6期仲間、山口組五代目渡邉芳則組長を窮地に追い込んだ男、浅田敏一君が2022年9月25日死去した。 サラリーマンから一念発起、弁護士になり、暴力団対策に取り組んだ。1990年、山口組の抗争で暴力団幹部に間違えられて射殺された警官の“京都事件”で、遺族が渡邉芳則組長らに起こした損害賠償訴訟の弁護団長を務め、2004年、最高裁で、事件には直接関与していない渡邊組長の〝上司としての使用者責任”を認める判決を勝ち取った。組織暴力に対する市民の被害救済に尽力した熱血漢だった。
(高6茨高六期会だより編集長、中西隆夫) 

***久敬会より***
浅田氏ご逝去についての記事はたくさんありますが、そのうちの一つ『読売新聞オンライン』をご紹介します。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220927-OYT1T50216/
久敬会

高6回 喜寿の集い

2013年05月15日(水)更新

2012年6月16日(土)午前11時30分から午後2時30分まで、大阪駅のホテルグランビア大阪(20階)で、高6回生喜寿の同窓会を開催しました。3名の先生のご来駕をいただき、総勢90名の参加となりました。会場に掲げられた同窓会の文字は橋先生の揮毫で、日展入賞の橋本夏子さんの協力もいただいた。
開催の前に集合写真を撮り(写真担当は、写真コンクール入賞経験をもつ宮野智彦氏)、植村冴子さんの司会で、世話人代表浅田敏一氏の開会挨拶からはじまり、喜寿の集まりをもてた喜びをわかちあった。
一昨年5月30日の同窓会以降、7名の物故者があり、まず黙祷。冥福を祈るとともに往時を偲びました。つづいて恩師のご挨拶では、橋敏昭先生から「教師赴任と6回生入学が同じ年だったので同期の桜である」、青木昭二先生からは、バドミントンを共にやってきた人との再会の喜びやインターネットで「青木昭二」のホームページを開設されていること、田中宏子先生からは「配偶者を大事に家事も分担していくことが老後の心得」といったお話をいただいた。乾杯の音頭は、世話人以外で、一番に会場にこられた荒木園子さんにお願いし、11のテーブルにわかれ会食、歓談をしました。
その間、出席者の紹介があり、あっという間に刻は過ぎ、大西利幸氏の閉会の挨拶のあと、久敬会コーラスで、毎月第2日曜日に指導をしている作田達也氏が、橋先生の替え歌「同期の桜」を披露。校歌を斉唱してお開きとなりました。
次回は、傘寿の集いをめざし、学年幹事の森田亮輔氏に託して再会を期しました。二次会は、今回世話人のほうでは準備しませんでしたが、関東からも多数出席いただき、車椅子での参加もありました。出席の返事と共に寄稿してもらった「喜寿を迎えて」と題する文集と記念写真を後日郵送する予定です。当日、学校の写真集の予約も受け付けました。今秋開催予定の高6回ゴルフコンペの案内も本多了氏からありました。

(岸田準二 記)
psfuku
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