高38回卒業30周年記念学年同窓会ご報告

2016年11月28日(月)更新
 
 
 高38回の26年振りの第2回学年同窓会を2016年9月18日(日)、梅田の大阪新阪急ホテルで開催しました。
 久敬会の幹事を仰せつかりながら、クラス会は開催するものの、学年規模の全体同窓会は準備が大変だということで尻込みしてなかなか手を付けられませんでした。しかし、今年が卒業30周年ということもあり、これを逃せば開催のきっかけを失うなと思っていました。そんなところに、「クラス会を開きました」という声がちらちら聞こえてきて、これ幸いにとその幹事さんに連絡を取るとともに、何人かの知った面々に声を掛けたところ、皆さん快く引き受けていただき、第1回の幹事会を2016年3月6日に久敬会館にて開催することができました。
 その後、各クラスから最低1名の幹事を皆で手分けしながらお願いし、総勢17名の幹事団を結成することができました。今回の大きな特徴は同窓会の代行業者に入ってもらったこと。案内状発送などの事務処理の代行が助かったのはもちろんですが、提供いただいた同窓会専用ホームページが大きな威力を発揮しました。まず誰が出席するのかその時点の状況をリアルタイムで確認することができます。コメント登録で近況などを見ることができる他、メンバー間でメッセージをやり取りすることができます。そしてなんといっても掲示板機能。同窓会の開催前に掲示板が非常に盛り上がりました。掲示板で盛り上がった結果、当初欠席にしていた方が予定をやりくりして出席に変更したということも。掲示板を介して多くの人が事前に会話を交わしていたおかげで、当日は30年の時間のブランクなど全く気にせずに、また現役当時は全く接点のなかった人同士もすっと会話に入って行けたのではないかと思います。 
 蓋を開けると当日の参加者は先生方9名を含めてなんと271名、目標の200名を軽く超え、ほぼ半数近くの参加。北海道、九州等の遠隔地を含めて日本全国から、はたまた海外からもこのために帰ってきたという人多数(ニューヨーク、イリノイ、シカゴ、ボストン、ベトナム、他にもいらっしゃったかな?)。本当に茨高生の結束力の強さを感じた次第です。
 1組安部君の司会の元、オープニングは校歌と旧校舎のスライドをバックに先生方(金藤先生、井上先生、亀谷先生、森先生、中西先生、藤本先生、西山先生、奥田武治郎先生、寺本先生)を拍手でお出迎え、当時のマスゲーム曲をバックに懐かしい写真のスライドショーでスタートしました。それから私の挨拶の後、学年主任の藤本先生に先生方を代表して一言いただきました。当時の世界史の授業を彷彿とさせるしゃべりやお姿に懐かしさ満載でした。
 その後、物故者への黙祷、ポーランド在住の堂山夫妻のビデオメッセージと続いて1組川村君の発声で乾杯。もうそれからは人をかき分けないと進めないような会場内で食べるのもそこそこに話に盛り上がりました。


 
 いよいよ終了時刻間近に先生方への記念品贈呈、一言ずつお言葉を頂戴しました。また欠席の坂口先生からはビデオメッセージをいただきました。それから271名全員で記念撮影、池田(中原)さんの閉会挨拶、校歌斉唱と続き、最後は各クラスから総団長、援団長に壇上に上がっていただき、一本締めでお開きとなりました。

 
 その後の2次会も165名が参加、3次会、4次会、5次会と朝まで過ごした人々もいたようです。
 同窓会終了後も掲示板や各クラスで作ったメーリングリスト、facebookなどで連絡を取り合い、各地でクラス会、プチ同窓会、ウォーキング、スケート、料理教室など様々な集まりが計画されているようです。今回の同窓会がしばらく切れていた同期同士の交流を復活するきっかけになったようで、幹事としては嬉しい限りです。アンケートによりますと次回は5年以内の開催を希望する方が多数でした。ぜひ定例化して、次回は今回を超えるように大きな会場を準備して備えたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。
 最後になりましたが、足元の悪い中お越しいただいた先生方始め、参加いただいた方全員、そして一緒に企画を盛り上げてくれた幹事の面々に改めて御礼申し上げます。

【今回の幹事】 1組:安部、三谷、2組:藤谷、池田(中原)、3組:冨田、4組:藤田、5組:保田、6組岡田、金村、7組:酒井、8組:寺嶋、9組:後藤、小寺(林)、10組:井内、11組:浅田、12組:森脇、桑山(木下)
(報告10組 井内)


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「高19回 学年同窓会」 のご報告

2016年11月14日(月)更新
 平成28年10月16日(日)、ホテルグランヴィア大阪20階大宴会場で高19回第6回目学年同窓会が開催されました。
今回は茨高卒業50年記念の同窓会で、約150名の参加者があり、恩師は水谷 勝先生(3年1組担任)、亀谷笄子先生(3年8組担任)のお二人でご出席いただきました。前回(平成25年)の学年同窓会から丁度3 年振りの再会で、我々も67歳~68歳の高齢者に仲間入りするようになりました。
 代表幹事の公庄庸三君が開会の挨拶時に、この3年間で16名の同期生の物故者を報告されました。出席者全員で黙祷を捧げながら、これから老齢に向かう自分たちも同窓会で会える機会の大事さを痛感いたしました。前回(3年前)の学年同窓会で、同じテーブルで食事した3年2組同級生の藤本英造君が悪性疾患で他界されたと聞き、あの時もっと沢山話をしておけば良かったのにと悔やむ思いでした。
 今回の同窓会は会場のホテル側のサービスで「オンラインフォトアルバム」の提供があり、宴会中ホテルがカメラを貸してくれて、時間内に写真を自由に撮れた分 をパソコンで見たり、down load 出来る簡単操作法をご提供いただきました。
各クラス幹事が制限時間内で各自のクラスや周囲の集合写真を撮りあって、3年1組から3年11組まで全クラス分を撮り終えました。後日ホテル側の援助ももらってdown load した写真は180枚程数えましたが、急な撮影操作だった為か?ピントの甘い写真が多く混じり、私も級友と一緒の楽しみな写真がピンボケで大変残念な思いでした(笑)。
3時間予定の大宴会はすぐに時間が過ぎ、全員で茨高の素晴らしい校歌を斉唱し、3年後の再会を期し散会となりました。
(井上 昇記)


受付会場 
左から(敬称略) 井上 昇(3年2組クラス幹事)、
末松(中島)具子(3年2組クラス幹事)、川村 清
(3年1組クラス幹事)、神船(田代)典子(3年1組クラス幹事)
 

受付会場 
左から(敬称略) 井上 昇、神船典子、末松具子、 公庄庸三(学年代表幹事、3年7組)


3年2組クラス集合写真  
前列中央左側 水谷 勝先生(3年1組)、
前列中央右側 亀谷笄子先生(3年8組)
同窓会場(退室前) 
左から(敬称略)井上 昇、末松具子、橋田(高谷)恵子(3年5組)、森(小林)明美(3年4組)、平吹(東)清美(3年5組)亀谷笄子先生(3年8組担任)、森 幸三郎(3年5組)、木下俊造(3年1組)

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高38回 3年10組 同窓会のご報告

2016年10月06日(木)更新

 毎年恒例のお盆のクラス会ですが、今年は翌月に学年全体の同窓会を控えていることもあって、開催すべきかそれとも学年同窓会に集中すべきかちょっと考えました。でも、学年同窓会とはちょっと違った雰囲気でゆったり話ができるクラス会は性格も違うので、いつも通り開催することにしました。結果として、日程的に学年同窓会には参加できない人が出席してくれたり、学年会に参加を迷っている人が参加を決めてくれたりと、開催して正解でした。他のクラスなどでも学年同窓会を控えて、前もってちょっと集まろうというプチ同窓会的な動きが活発になっていたのでちょうどよかったと思います。

 今年は梅田のHEPナビオ内の居酒屋「若の台所」に8月13日(土)に集結。参加者は計8名でした。徳田氏は前回同様着物での出席。いつも通りクラス名簿の配布、近況報告集の回覧なども行いながら話し込みました。

 そのまま2次会はいつものショットバーに移動。いつも不思議と我々を待っているかのようにちょうどいい席が空いています。そこへバスケ部のOB会(顧問の中井一彦先生も参加したらしい)を終えた池田氏が合流、総勢9名となりました。定番の「蔵王のクリームチーズ」をいただきながら終電近くまで滞在、また次回の再会(早い方は次月の再会)を約して散会しました。

 その後の学年同窓会にはしばらくクラス会に顔を出していなかった方も多数参加、ぜひ来年のクラス会にはもっとたくさん来ていただけたらと思います。

(幹事  井内 健 記)

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茨高16回卒 関東地区 学年同窓会実施報告

2016年03月03日(木)更新
 
 2016年2月23日(火)午後1時に東京駅八重洲北口のイタリアンバー『KIRINYA』に溌剌とした
紳士・淑女34名が集まりました。
 それぞれが仕事や家庭の関係で、関東地区に在住している茨木高校第16回卒業生たちです。
中には昭和39年に茨高を卒業して以来、52年振りに再会した同級生もいます。
  • 「楽しいひと時を過ごさせていただきました。50数年振りにお会いしたせいか、正直ほとんどの人の識別ができませんでした。次回皆さんに会える時まで元気に頑張ろうという気持ちでおります」
    〔稲坂碻二さん〕
 最初はクラス別の席でしたが、すぐに自由に動きまわり、体育祭のこと妙見夜行登山のこと、汚くても堂々としていたプールの話、恩師のこと、同級生のこと、そして高校時代の恋愛物語等々、正しく高校生そのものの集まりでした。1時から4時までの3時間が瞬くうちに過ぎました。
  • 「気持ちの上ではすっかり高校時代に戻る事ができました。懐かしい想い出話に花が咲き、忘れていた出来事になると、 ああ、そんなこともあったわと、 遠い記憶が蘇ってきました。52年という長~い歳月がウソのように感じました。また、ご近所さんがいらっしゃることが分り、びっくりポンです」
    〔加藤(旧中阪)澄子さん〕
 途中で伊藤正之さんのギター演奏があり、雰囲気を盛り上げてくれました。
  • 「本当に楽しい会でした。 お世話頂いた方々に、感謝申し上げます。 また何年後かにお会いするのを楽しみにしております」〔木下 洋さん〕
  • 「50有余年の歳月を感じない訳にはいきませんが、これからもなるべく長く元気で、時にはこうして集まりながら残りの人生を謳歌したいものです。」
    〔久須美康徳〕
 最後は今やコンサート撮影のプロカメラマンとして活躍されている 星合隆廣さんによる 記念撮影があり、次回の開催を楽しみに家路(二次会に向かった人も)につきました。
  • 「お蔭様で久し振りに懐かしい皆様とお会いでき、楽しいひと時を過ごせました。あれから仲間三人で近くのルノアールでお茶して、お喋りに花を咲かせて帰って参りました」
    〔栗栖(旧川井)雅子さん〕
(世話人:白石、後藤、池田、清水)
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高38回 3年5組 同窓会のご報告

2015年12月04日(金)更新
 平成27年11月29日、高38回5組のクラス同窓会がメルパルク京都で開催されました。
 約30年ぶりの開催ということで、恩師の亀谷笄子先生もご出席され、東京や長野、富山など遠方からの出席者も含め、合計20名が参加しました。
 亀谷先生のご挨拶に続いて、一人ずつ近況を報告していきましたが、大学で生徒を指導する立場にある方、会社や自治体、研究所に勤務されている方、医師として患者と日々向き合われている方、家庭で育児や介護に尽力されている方など、皆さんそれぞれの環境で、いきいきと活躍されているお話が、大変印象的でした。
 亀谷先生からは、「この同窓会を機会に、皆さんが助け合って、これからも仲良く交流してほしい」という提言もいただきました。
 高校時代や、中学時代までさかのぼって昔話に花を咲かせる姿があちこちでみられ、近所の居酒屋で急遽開催された二次会にも全員が参加。次回は、先生がお住まいの富山で開催することを約束して、参加した皆さんのご健康を祈り、一本締めで幕を閉じました。
(柿原(釜瀬)富士子 記)


前列向かって左より:久保井敬之、津村豪、早瀬尚子、
三上(古川)郁世、井上夏子、妹背(西田)祐子、
川上(澤田)泰枝、
後列向かって左より:保田宏明、清水貞秀、中江彰宏、
寺澤直弘、米沢秀明、亀谷笄子先生、畑中健一郎、
田中貴浩、下平茂広、柿原(釜瀬)富士子、丹羽美智子、
斎藤俊晴、磯田良司
(写真:磯田 良司)
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高校19回2年8組第4回クラス会のご報告

2015年11月10日(火)更新
 平成27年10月25日(日)午後1時半から、JR大阪駅直結のホテルグランヴィア19階レストラン「フルーブ」で2年8組クラス会が開催されました。昭和39年(1964年)に茨高入学の19回生で、昭和40年での2年8組の同級生が15名集まりました。
 高校2年8組当時の担任は中井 学先生(国語)で、残念ながらすでにご他界されました。同級生は男性11名、女性4名で、前回クラス会から3年ぶりで大いに盛り上がりました。昭和40年の茨高2年生当時からは丁度50年振りに初めて再会した方もおられ、昔の風貌がわずかに残っている事でやっと思い出せる程でした。稀有な再会としては、脇 真一郎君がアメリカニューヨーク郊外のPatterson に住んでおられ、一時帰国で丁度今回のクラス会に参加してくれました。我々も67歳の高齢者に仲間入りし、定年退職されている方も往復葉書の近況報告から8割位おられる様で、皆様リタイアー後はお好きな道を歩まれているようです。お一人近藤 勉君が今年の平成27年6月に死去された訃報を奥様からいただきました。ご冥福をお祈りいたします。2次会はレストランに隣接の喫茶室を貸し切り、積もる話を吐き出して夕刻に散会しました。翌年は10月16日に、茨高19回学年同窓会が同じホテルグランヴィアの20階大ホールで開催予定で、1年後の再会を期して帰路につきました。

高19回 井上 昇記

掲載写真

①集合写真(15名) 以下敬称略
 前列左から 樋口洋子、高原頼子、中川清美、高橋京子、村田為紀、井上 昇、山本眞一
 後列左から 村井 豊、奥西秀樹、若宮宜範、今吉照一、守本 奨、沖田俊幸、森 幸三郎、脇 真一郎


②前列左から 奥西秀樹、中川清美、樋口洋子、高原頼子、  後列 村井 豊


③前列左から 樋口洋子、高原頼子、高橋京子、若宮宜範   後列 村井 豊


④左から順に 森 幸三郎、井上 昇、山本眞一、守本 奨、沖田俊幸
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高13回 3年5組クラス会 & 橋敏昭先生叙勲のお祝いの会 ご報告

2015年08月05日(水)更新
平成27年7月15日
 
高13回 3年5組クラス会 & 橋敏昭先生叙勲のお祝いの会 ご報告
 
 平成27年6月のある日、荒河さんから、「担任の橋先生が今年の春に、叙勲されたので、お祝いをしましょう!」というお電話をいただきました。 わがクラスは、毎年、クラス会を行っている仲の良いクラスで、今年も、秋に糸井君のお世話で、滋賀県への一泊、バスをチャターしての琵琶湖めぐりの豪華版クラス会が、決まっていたのですが、急遽お祝いの会を早くすることを決定し、先生にお伺いしましたところ、「お祝いの会は、絶対やめてください、クラス会の中でお話しするくらいだったら、喜んで出席します」というお返事をいただき、クラス会とお祝いの会を同時に行うことを決定し、会場探し、クラスの人に連絡いたしました。 ほぼ1ヵ月の余裕しかなく、水曜日のランチタイムという設定にもかかわらず、11名の級友が集まってくれました。千里阪急ホテル「ボナージュ」でお祝いの会&クラス会は、笹川さんの司会で、行いました。

 橋先生は、「瑞宝小綬章」のうちの「教育功労章」を受賞されました。
ご挨拶の中で、「賞をいただけたのは、皆様のおかげです」と謙虚に喜びを述べられて、授賞式の準備のエピソードから始まり、当日の皇居に入り、勲章を受賞され、お帰りになるまで、くわしくお話しくださいましたが、その話し方は、57年前の茨高の入学式の時と全く同じで、大変はっきり、わかりやすく、お元気なお声でした。
 その後、それぞれの今をどう生きているか、趣味の話など、千里阪急ホテルの美味しいランチをいただきながら、現状報告をいたしました。2次会にも、
橋先生と一緒に、ほとんどの方が出席してくれました。
 
 当日の写真です。
 
 
後列向かって左より:笹川隆邦、山田勝一、吉本寛、永井隆子、横山信夫、上村勝、辻孝志、糸井英之
前列向かって左より:荒河純子、奥井志磨子、橋敏昭先生、和田敦子
文責 永井 隆子
 
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高24回生 同窓会兼DVD披露会のご報告

2015年06月26日(金)更新
6月20日に阪急17番街『シーファー』で、同窓会兼DVD披露会を催しました。DVDは、24回生の独自作 第5・6曲目『ありがとう』『明日に乾杯』を東京と大阪でのレコーディングした時の収録風景、それに現在の茨木高校の様子を授業風景・インタビューを交え撮影したものが入っています。
(1セット3000円で販売中です。希望者は山崎・山田・清水のいずれかに連絡ください
 
 
参加者は、三島・竹岡・宮田・菊池・阪口・間藤・守川・西村・榊原・具田・中尾・田中・鴻野・西口・出石・山崎・八木・済藤・伊東・志水・中西・西田・間野・岩佐・福井・有澤・吉川・昼間・若江・初代・山田(敬称略、旧姓)の計31名でした。
二次会には、松本・豊島・小林・中村の4名も駆けつけてくれました。

みんなで『ありがとう』『明日に乾杯』を歌ったり、近況報告をしたり、高校時代は面識のなかった仲間とも親交を深めることができ、改めて24回生の絆の深さを感じることができました。

また、11月の120周年の総会・12月のトーク24(東京24回生主催の同窓会)などで、再び会えること、そして次のレコーディングを楽しみに解散しました。

今回、同窓会の開催中、120周年記念募金に多くの方から御協力を頂き有難うございました。
早速6月22日に久敬会事務所に直接届けておきました。

【追伸】:大阪でも24回生ゴルフ愛好会を結成しようという話が出ています。
      興味のある方は、三島・西村までご連絡ください。
文責  八木(清水) 隆子 
連絡先 080-5410-8871
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高13回 3年3組クラス会のご報告

2015年03月03日(火)更新
 卒業以来54年振りで大阪船場瓦町の割烹「江戸菊」にて3組のクラス会を開いた。
さて何人の学友が集まるかと心配していたがふたを開けてみると定刻5時には16名の級友が顔を揃えた。卒業当時は51名のクラスであったが54年のうちに8名の学兄が亡くなっていた。
開会に先立ち物故者に黙祷を捧げ、 Toast-masters Club会長甲斐英則君の発声で献杯・乾杯の杯を挙げクラス会は始まった。

 72才ともなると姿形は変わってしまっていたが、それぞれの近況を語る口調には衰えを知らぬ青春の血が燃えたぎっていた。和気藹々のうちに時間は過ぎ終宴の時を迎え、校歌「天つ空見よ」を声高らかに歌い散会、二次会へと流れていった。
文責 安間


出席者は前列左より 清和秀久、森本克己、宝田俊明、新名惇彦、安間慈、前田雅彦、森本清。
後列左より 西岡靖之、菊田勝彦、甲斐英則、道添孝夫、山本敏郎、谷川昭、中森朝雄、山田茂雄、小島孜 の16名
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高38回 3年10組同窓会ご報告

2014年09月01日(月)更新

 卒業以来ほぼ毎年(何回かは抜けた年もありますが、)開催している恒例のクラス会を今年(2014年)も8月16日(土)に開催しました。ここのところ帰省組に合わせて、お盆での開催が恒例になっています。(逆に田舎に帰省される方が参加できずに申し訳ありません。)
 集合場所も20数年変わらず梅田のBIGMAN上、今年はHEPナビオ6Fの居酒屋「竹取花物語」に向かいました。
 集まったのは総勢10名、宇都宮、小泉、小司、坂田、徳田、平田、藤原、辻本(田中)、坂川(服部)、井内。ここのところ常連だった藤島(土田)さん、片山さんが日程が合わずに欠席でしたが、毎年10名近くは集まっております。徳田氏は着物を着て現れ、一同びっくりしました。(別に落語家をしているわけではありません。)
 歓談の途中でこちらも恒例になっているクラス名簿の改訂版の配布、欠席の皆さんから寄せられた近況報告の回覧を行い、一同で皆の消息を確認し合いました。昔と違って出欠はメールで取ることができるので、幹事としては楽になったのと、今でもほぼ全員に近くから返事をいただいているので助かっています。
 一次会終了後坂川さんが帰宅、飲みすぎた徳田氏と付き添いの小司氏を残して二次会会場へ、こちらはここのところ毎年来ている感じのshot bar。残してきた2名を心配しましたが、まだ連絡もしていないのに、多分ここだろうとやって来て無事に合流しました。
 その後終電ぎりぎりまで飲んでいて、終電時間の早い平田氏がほんの一足先に帰宅、他も全員阪急の終電で帰宅と相成りました。
 また来年も開催しますので、ここのところ参加できていない方もぜひ気軽に足を運んでください。関東方面にお住まいの方は、私が東京に行くことがあればついでにセットしますので、よろしくお願いします。また、名簿、近況報告集はメールでお送りすることができますので、当日ご欠席の方は井内までご一報ください。
(井内 記)
 
  
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「高9回 ゴルフコンペ」のご報告

2014年07月31日(木)更新
 全員が後期高齢者の仲間入りし、喜寿を目前にした、春秋恒例の『高9回生・春季ゴルフコンペ』は、前夜来の雨もうそのように晴れ上がった、平成26年5月13日(火)「よみうりゴルフウエストコース」で無風快晴、絶好のコンディションのもと、紅一点小田弘子姫、久方ぶりにカムバックの阿部昇、そして遠来・横浜から小西督士ら15名の腕自慢(?)が参加、和気藹々に1.68インチ(4.267㎝)の白球に戯れた。

 この歳で、60年前の校訓 「質実剛健」「勤倹力行」の青年時の心意気のまま、妙見夜行登山など楽しかった思い出を交わしながら、鶯の囀りを耳に、やや遅いつつじを目に、心身ともにリフレッシュできた楽しいラウンドだった。
優勝は、口八丁手八丁のハンディキャップ18の吉田満が 2年半ぶりに栄冠。べスグロは、ほぼ常連の奥村博昭。そして、何とドラコンは、紅一点小田弘子が獲得した。

 次回は、10月21日(火)よみうりウエストコースにて。
 新参加希望の方は、安田稔(072-696-5193)まで。
 
 
※ 写真は前列左から、松田和久、高間秀明、小西督士、小田 弘子、安田稔、細川捷、池澤晴三
※ 後列左から、奥村博昭、吉田満、奥村達雄、貝出有三郎、 中村毅、数元啓晋、大内實、阿部昇

(安田 稔 記)
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「高43回学年同窓会」のご報告

2014年07月30日(水)更新
 
平成26年1月3日、大阪梅田の新阪急ホテルにて、高43回卒業生の卒業以来2回目となる学年同窓会を開催しました。関西を離れている人達が参加しやすいように、正月休みに設定し、卒業生への連絡には同窓会幹事代行会社を活用したのに加え、SNSでの呼びかけも行いました。
当日は、東京山手線付近の火事により東海道新幹線が長時間にわたって止まった影響で8人の方が出席できなかったのは残念でしたが、計158名の卒業生に加え、中井先生、穐山先生、田中先生、杉本先生の4名の恩師にもご参加いただき、盛大な同窓会となりました。皆、久しぶりの再会を、昔話や近況についての会話で楽しみ、あっという間の2時間でした。
その後の二次会にも100名以上の方が参加して盛り上がり、三次会、四次会を楽しんだグループもいました。後日、「楽しかった。同窓会を開催してくれてありがとう」という言葉を多くの出席者からいただいており、幹事一同開催して良かったと喜んでいます。
田中先生に当日撮影していただいた200枚以上の写真をSNSで共有していますので、同窓会に参加した人も、参加できなかった人も興味がある人は肥田または高松までご連絡ください。
この同窓会を機に、同級生の輪がますます広がり、様々な交流が始まることと、次回の学年同窓会を東京オリンピックの開催される2020年に開催するときには、更に多くの同級生や恩師に参加いただけることを期待しています。

(幹事 高松傑)
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